MITHの特徴や今後の将来性と、MITHが購入できるおすすめ取引所

MITHの特徴将来性とおすすめ取引所

MITHの概要

通貨名称 MITH(Mythril)
最大発行数 10億枚
公開日 2018年3月
公式サイト https://mith.io/en-US
ホワイトペーパー https://mith.io/img/en-US/whitepaper.pdf

MITHの特徴や目指しているもの

MITHは分散型ソーシャルメディアプラットフォーム「Mithril」上で使用されるイーサリアムベースのトークンです。Mithrilは17Mediaという企業によって開発されており、そこでは誰もが自由に写真や動画などのコンテンツを公開でき、その対価としてMITHを受け取れます。このような仕組みはプロジェクト内ではSocial Miningと呼ばれています。

2019年1月時点ではすでに、Mithrilをベースに開発されたLitというアプリが中国で稼働しています。

現状のソーシャルメディアの問題点

ソーシャルメディアとは、インターネット環境があれば誰もが参加できるコミュニケーション用ツールです。
具体的には

  • Instagram
  • Twitter
  • ブロク
  • Mixi
  • Facebook
  • 5ちゃんねる
  • Youtube

などが該当します。以前の一方的な情報伝達手段であるウェブサイトと比べると双方向のやり取りが可能であり、情報の即時性を高くしやすいことから、21世紀に入ってから利用者数は急激に増加しました。特にInstagram、Twitter,Facebookは日本はもちろん海外でもかなりの数の人が利用しており、国家や企業に与える影響力も無視できないものになりつつあります。

一方で、現行のソーシャルメディアには幾つかの問題点があります。現状、ほぼすべてのソーシャルメディアは1つの企業によって運営されています。当たり前の話では、と思われるかもしれませんが、実はこの仕組みこそが大きな問題です。

1つの企業が運営している以上、ユーザーはその企業が定めたルールに従わなければなりません。それ自体はおかしなことではありませんが、実際のところ企業が自らのルールを守らないケースが少なくありません。

問題のないように見える投稿が消されたり、逆に問題のある投稿が残ったりすることはままあります。運営のリソースに対して利用者数・投稿数が多いソーシャルメディアでは、削除自体が追いつかないことも珍しくありません。

また、1つの企業が運営しているサービスである以上、いつでもサービスが終了する可能性は否定できません。企業は事前単体ではないので、儲からないことは続けません。

ソーシャルメディア自体は無料で使えるものが多く、運営は広告掲載などでその費用を稼ぐというのが一般的な収益スタイルですが、それがうまく行かなくなればサービス終了は十分ありえます。

また、現行のソーシャルメディアには利用者が直接金銭的な利益を得られる仕組みがほとんどありません。InstagramやTwitterで有名になって、それで仕事をもらう、というのはありますが、InstagramやTwitterに投稿すること自体はいわば読者に対する無償奉仕になっているわけです。最近はYoutubeなど収益システムが整ったものもありますが、これも運営の都合でチャンネルが消されたりするため安心して使えません。

MITHはこのような現行のソーシャルメディアの問題点を解決した、利用者がより安心してできるプラットフォームを目指します。

MITHの具体的な仕組み

MITHの基本的な仕組みは現状のソーシャルメディアと代わりありません。ユーザーは動画などのコンテンツを公開したり、それに「いいね」をつけたりできます。一方で違いもあります。MITHでは投稿が評価された場合、MITHトークンを受け取ることができるのです。

Mithril上の投稿を評価するシステムがSocial Miningです。
Social Miningは

  • 投稿数
  • いいね数
  • 見られた回数と合計し長時間
  • ユーザー全体の配布量

などの各種データをもとに各人の投稿に点数をつけます。その点数が高いと、MITHが受け取れます。要するにたくさん見られるほどたくさん報酬がもらえる、というわけです。現状では残念ながら、具体的に何回見られればいくら貰えるのかについては明確になっていません。

MITHをベースに開発されたのが「Lit」です。これは簡単に言えば、中国版のInstagramです。Lit上ではInstagramのストーリーに該当するライブ配信が投稿できます。

ストーリーとはより日常的な画像や動画をスライドショー形式で公開する機能です。複数の投稿を1つにまとめて投稿できることから、タイムラインを荒らさず、なおかつ多くの画像や動画をアップロードできる手段として人気です。

中国は世界有数のライブ配信大国であり、にわかには信じがたいことですが性行為や出産までも中継されているとのことです。

参考記事:https://toyokeizai.net/articles/-/171340?page=3

それが良いことなのかは別として、中国にはこうしたライブ配信に対する需要があるということは確かです。Litのユーザー数が増えればMITHも頻繁にやり取りされるようになり、その結果価値が増加することでしょう。

分散型プラットフォームなので不当削除やサービス停止のリスクなし

MITHは従来のように特定の運営者が存在しない、分散型プラットフォームです(17Mediaは開発会社であって、運営会社ではありません)。特定の運営者によってコントロールされないため、企業の都合で勝手に投稿が削除されたり、あるいはサービスが終了したりすることはありません。

トランザクション管理が明確

通常、仮想通貨は(匿名通貨などを除いて)その取引履歴は公開されていますが、その公開の仕方が参照しづらいという問題を抱えていました。例えばビットコインの取引が公開されることは知っていても、それがどこで公開されているのかわからない、あるいは公開されているデータを見ても何を言っているのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。

一方、MITHは取引データを誰にでも分かる形で公開するため、外部から取引データを気軽に参照できます。この仕組みをMithrilVaultといいます。

オンライン支払いサービスの「Mithril Merchant Network」実施を目指す

MITHは現時点ではソーシャルメディアプラットフォームですが、将来的には支払いプラットフォーム機能「Mithril Merchant Network」を搭載する予定です。これが実現すれば、オンラインショッピングでMITHが使えるようになり、その価値は更に高まります。

Qtumをパートナーに持つ

MITHはアルトコインのQtumを開発するQutm Foundationと提携しています。Qtumはビットコインとイーサリアムという2大通貨のいいとこ取りをした仮想通貨です。

筆者が考えるMITHの今後の将来性

現状では、それなりには期待しても良いのではないかと思っています。現行のソーシャルメディアは一見強固な支持を獲得しているように見えますが、実際には不満をいだいているユーザーが少なくありません。そうした人たちを呼び込むことができれば、Mitiril,そしてMITHは大きな価値を持つことになるでしょう。

一方で現状ではSocial Miningが正常に動作するかどうかわからないという欠点もあります。何しろ非常に新しいシステムであり、先例のようなものがありません。

MITHが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

MITHが購入できる海外の取引所一覧

  • Lbank
  • Bithumb
  • バイナンス
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