MBRSの今後の将来性とMBRSが購入できるおすすめ取引所

MBRSの将来性・おすすめ取引所を解説

MBRSの概要

通貨名称 MBRS(Embers)
最大発行数 5000万枚
公開日 2017年5月
公式サイト https://geocoin.cash/
ホワイトペーパー https://embermine.com/embermine-white-paper-part-1

MBRSの特徴や目指しているもの

MBRS(エンバース)は、クリエイターや起業家のためのプラットフォーム「Embermine」上で使用される仮想通貨です。AmazonやApple/Googleなどの既存の中間業者を出来る限り排除し、クリエイターと消費者が直接コンテンツを取引できるシステムを構築します。

現状のコンテンツ販売プラットフォームの問題点

コンテンツ販売プラットフォームとは、電子書籍やアプリ、ゲーム、動画、画像などを販売するための基盤となる仕組みのことです。例えばAmazon電子書籍やApple Store/Google Play、あるいはSteamなどはその代表格です。

これらのプラットフォームはすべて、運営者が存在する中央集権型のプラットフォームです。こうしたプラットフォームはクリエイターに新しい販路を、消費者により高い利便性をもたらした一方で、現状では問題点も少なからず存在しています。

一番の問題点は、運営者が徴収する手数料の高さです。運営者は通常、売上の一部を手数料として徴収します。サービスを提供する企業が手数料を徴収するのは当然のことではありますが、現状ではこの手数料が高すぎるという意見が少なくありません。

例えば、App Store/Google Playの手数料はどちらも30%です。何らかの売上があった場合、30%を運営が徴収し、残りの70%がクリエイターの手元に入る、というわけです。

Amazon電子書籍の場合、手数料は65%もしくは30%です。ただし、手数料を30%にするためには、KDPセレクトに登録する(Amazon専属販売にする)などの条件を満たす必要があります。

Steamもやはり手数料は30%です。1回登録するとSteamが提供しているツールをすべて無料でできるため比較的良心的ではありますが、それでも高いことには代わりありません。

また、こうしたプラットフォームでは運営側の立場が強く、クリエイターや消費者の意見は通りづらい点もデメリットと言えます。特に少数の企業による寡占、もしくは独占が進んでいる分野ではその傾向が強いです。そのプラットフォームがなくなると困るので、クリエイターも消費者文句が言いづらくなるわけですね。結果的によくわからない理由でコンテンツが削除されてしまったり、審査に落ちてしまったりしがちです。

Embermineはこうした問題を解決する可能性を秘めた、コンテンツ販売のためのプラットフォームです。

Embermineの仕組み

Embermineは、ありとあらゆるコンテンツを取引するための分散型プラットフォームです。分散型とは、中央に存在する運営者が存在しない、という意味です。Embermineはただコードのみに従います。

運営者が存在しないので理不尽な削除や審査落ちもなくなりますし、なにより手数料が安くなります。手数料が安くなればクリエイターはより多くの利益を得られますし、その一部を価格に反映させ、コンテンツをより安価で提供したりできるようになります。

MBRSの役割について

取引にはMBRSトークンを使用します。MBRSはERC-20トークンの1つです。

ERC-20トークンとは、イーサリアム上で発行されるトークンの1つです。イーサリアムはアプリケーション作成のためのプラットフォームであり、トークン発行機能や取引を安全かつ確実に遂行するための機能(スマートコントラクト)が搭載されているのが大きな特徴です。

ERC-20は数あるイーサリアムトークンの規格の1つであり、数ある企画の中では最もメジャーなものです。Augurやバイナンスコイン、OmiseGoなどはいずれもERC-20トークンの1つです。

ERC-20の最大のメリットの1つでもあるスマートコントラクトは、契約を自動化させるための機能です。契約の発動条件とその内容を予め定義しておくと、その条件が満たされたときに契約が自動で実行化される仕組みのことです。ERC-20により、契約がずっと楽になります。

コネクション

Embermineには、クリエイターが誰とどれくらいの深さで繋がっているかを表示するソーシャルグラフという機能があります。簡単に言えば、自分に似ている人を探せるわけです。

クリエイターは一緒に作業するクリエイターを探し出したり、自らのネットワークに招待したりできます。コンテンツを販売するだけではなく、コンテンツ販売の仲間を見つけるプラットフォームとしても機能するわけです。

著作権管理

Embermine上では様々なコンテンツ、すなわち著作物が売買されます。そこで大切になってくるのが著作権管理です。電子的なコンテンツは簡単にコピーできるため、より厳正な著作権管理が必要になります。Embermineはエコシステムテムとの接続を維持しつつ、著作権侵害に対抗するための代替手段を提供します。これらは従来の中央集権型プラットフォームで配信されているものよりも更に使いやすく、効率的なものになる予定です。

筆者が考えるMBRSの今後の将来性

現時点では、判断が難しいところです。こうしたプラットフォーム自体にかなりの需要があることは間違いないでしょう。クリエイターにとっても消費者にとっても非常に大きなメリットがあるものだからです。

しかし、それゆえにすでに似たようなプロジェクトが多数ある、という点も見逃してはいけません。例えばPrimasやTyperiumといった分散型プラットフォームもそうですし、富士通などの企業も同様のプラットフォームの開発に乗り出しています。

乱立するプラットフォームの中で最後に勝つのが誰か、という点についてははっきりとしません。ブロックチェーンを用いたコンテンツ販売管理という仕組み自体に価値を感じている場合は、複数のプロジェクトに分散投資するといいかもしれません。

MBRSが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用しましょう。

MBRSが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
  • Rader Relay
  • ForkDelta
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