MAIDの特徴や将来性、MAIDが購入できるおすすめの取引所

MAIDの詳細・将来性・おすすめの取引所を解説

MAIDの概要

通貨名称 MAID
最大発行数 43億枚
公開日 2014年4月
公式サイト https://maidsafe.net/
ホワイトペーパー

MAIDの特徴や目指しているもの

MAIDは、個人が持つ未使用のコンピュータリソースを分け合うプラットフォーム「MaidSafe」上で使用される仮想通貨です。

HDDの容量やCPUの演算能力が余っている人は、それを必要としている人に対して貸し出し、その見返りとしてMAIDを受け取るという仕組みになっています。世界中のコンピュータを接続して、高度なクラウドコンピュータを作るこの仕組みは、GoogleやFacebookなどの大手中央集権型サービスすら打ち破る可能性を秘めた、壮大なプロジェクトと言えます。

Maidsafeの基本的な仕組み

Maidsafeは、ネットワーク上のコンピュータが、自身の持つリソースを貸し借りするためのプラットフォームです。リソースとは、何かの目的を達成するために必要なパーツ、あるいはそのパーツの持つ能力などのことを指します。

Maidsafe上ではリソースを柔軟に貸し借りできるので、上記のような問題は解決します。前者は使っていないリソースを貸し出すことによって金銭的な利益が得られますし、後者は新しいコンピュータを用意することなく安価にリソースを獲得できます。

コンピュータは独自のリソースを保有していますが、それを常にフル稼働させているわけではありません。せっかくあるリソースを使い切れていないというのは、もったいない話です。

一方で、個人のコンピュータ以上のリソースを求めるユーザーも少なからず存在します。高度な計算、大容量のデータの保存、アプリケーションの作成、高速処理などには大規模なリソースが必要ですが、そのリソースを個人で揃えるのには膨大な費用がかかります。

セキュアさを追求したMaidsafeの仕組み

「他人のコンピュータのリソースを使ってデータ保存やアプリの作成を行うなんて危なくないの?」と思われるかもしれませんが、実はこの仕組みは自己暗号化というシステムを導入することで安全性を高めています。

この仕組みは簡単に言えば、アップロードされたデータを暗号化したうえで、断片化して複数のコンピュータに保存するというものです。断片化とは、1つのデータをジグソーパズルのように小さな単位に分けることです。

大事なデータは複数のコンピュータに分散させて少しずつ保存するため、1つのコンピュータにまとめて保存するサーバクライアントシステムよりも安全です。断片化されたそれぞれのデータは同じものが多数作られるため、一部のコンピュータがネットワークから切断されても問題は起こりません。

リソースを提供する個々のコンピュータの保有者(他人)が勝手にそのデータを覗き見ることはできません。HDDの中にあるのに見られない、というのはなんとも不思議な感じがしますが、ともかく技術上のぞき見は出来ないのです。

報酬分配システム

MAIDの報酬分配システム(アルゴリズム)は提供したリソースの量に応じて報酬が決まる「Proof of Resource(PoR)」を採用しています。実際にそのリソースが使われたかどうかに関わりなく、100GBの容量を提供するよりも、300GBの容量を提供するほうが、報酬は多くなります。

開発状況

MaidSafeの開発は4段階に分けられていて、現在は2の開発中です。全ての開発が完了すると本格的なシステム稼動がはじまり、現在MAIDに変わって、Safecoinというコインが使われるようになります。

MAIDとSafecoinは同額で交換が可能なので、MAIDを持つことにも十分な意味があります。

筆者が考えるMAIDの今後の将来性

現時点では、一定の将来性はあるかと思います。各種リソースを共有できるのはやはり便利ですし、共有できるリソースの種類が多いということで差別化ポイントです。ただし、開発完了までにはまだかなりの時間がかかる見通しであることには注意が必要です。

MAIDが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に開発していますので、購入したい方はそちらを利用しましょう。

MAIDが購入できる海外の取引所一覧

0 0

この記事の共有はここから