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KICK(KICKONOMY)の概要
通貨名称 | KICK(KICKONOMY) |
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最大発行数 | 4億5700万枚 |
公開日 | 2017年5月 |
公式サイト | https://www.kickico.com/ |
ホワイトペーパー | – |
KICKの特徴や目指しているもの
KICKは、クラウドファンディングやICOを実施するためのプラットフォーム「KICKONOMY」上で使用されているトークンです。すでにいくつかのプロジェクトが同プラットフォームを通じた資金調達を成功させるなど、実績を順調に積み重ねています。
KICKONOMYは従来のクラウドファンディングのメリットをそのまま引き継ぎつつ、問題点を解決する可能性を秘めた、将来有望なプロジェクトです。
低コストでの資金募集を実現した「KICKONOMY」
KICKは、現状のクラウドファンディングにつきまとう問題点を解決するためのプラットフォーム「KICKONOMY」で流通するトークンです。
KICKONOMYはブロックチェーンを利用した分散型プラットフォームであり、クラウドファンディングやICOの実施に当たり、従来のように高い手数料を支払うことはありません。集まってくる膨大な資金はすべてKICKトークンによって管理されます。
リスクヘッジだけではなくアドバイスも受けられる
資金を提供した側は、KICKトークンを受取ります。これは万が一資金調達が失敗したときのリスクヘッジとなります。また、KICKONOMY上では顧問(専門家)によるアドバイスも受けられます。これにより、従来のクラウドファウンディングでは資金調達が十分に行えなかったプロジェクトも資金が集められるようになります。
3種類の資金調達に対応するKICKONOMY
KICKONOMYでは、以下の3種類の方法で資金を調達できます。
- 法定通貨で資金調達する「クラウドファンディング」
- 仮想通貨で資金調達する「ICO」
- 証券で募る「クラウドインペスティング」
すでにKICONOMY上では10個以上のプロジェクトが資金調達に成功しており、中には日本円で9億円相当の資金を集めたものもあります。実際にプラットフォームが可動し、資金調達に成功しているというのは、大きな評価点となります。
KICKの将来性
現時点では、期待してもいいのではないかと思っています。クラウドファンディングのニーズは急増しており、その波にうまく乗っかっているように見えます。もちろん現在では進行プロジェクトの1つに過ぎませんので、過度な期待は禁物ですが。
KICKが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
KICKが購入できる海外の取引所一覧
- EXMO
- Gate.io
- KuCoin
- TOKOK