KEYの特徴と今後の予定、KEYの将来性について詳しく解説!

KEYの特徴と将来性を解説

KEYの概要

通貨名称 KEY(Selfkey)
最大発行数 60億枚
公開日 2018年1月
公式サイト https://selfkey.org/ja/?lang=ja
ホワイトペーパー https://selfkey.org/whitepaper/

KEYの特徴や目指しているもの

KEY(Selfkey/セルフキー)は、ブロックチェーンで個人や法人に関する情報を安全に管理・送受信できるプラットフォーム「Selfkey」上で使用されるトークンです。重要な情報はセルフキーウォレットというデジタル財布に入れて保管し、必要に応じて取り出します。個人情報自体はオフラインになっているため、個人情報が直接流出することはありません。

2018年1月14日に行われたICOでは約11分で完売するなど、多くの投資家から注目を集めています。

個人情報の管理を他者に任せることのリスク

デジタルサービスを使用する際には通常、住所や名前などの個人情報をそのサービスに登録する必要があります。これはつまり、非常に重要な個人情報を外部の企業に預けるということです。

企業側はもちろん個人情報が流出しないように努めますが(責任問題に発展するのが嫌だからです)、それでも流出するときはします。対策にお金をかけられる大企業や公的機関ならば安全かと言うとそんなことはなく、過去にはベネッセや日本年金機構、米国人事管理局などでも個人情報の流出が起きています。

個人情報の預け先が増えれば増えるほど、その流出リスクも高まります。他者には個人情報を一切預けず、自分の手元で一括管理できるのが一番安全です。それを実現するのがSelfkeyです。

Selfkeyの仕組み

Selfkeyは、個人情報(デジタルアイデンティティー)を管理するためのプラットフォームです。個人情報を暗号化した上でブロックチェーン上に記載します。これらのデータは特定のサーバに保管されるのではなく世界中のコンピュータに分散保存されるので、ハッキングのリスクは殆どありません。

これらの個人情報は、その情報を保有する人ならばいつでも簡単にアクセスできますが、個人情報自体はオフライン下で管理されます。安全性と利便性のバランスが取れており、ユーザーはその両方を十分に享受できます。

セルフキーウォレットとセルフキーID

セルフキーウォレットとは、個人情報を保管するための財布で、セルフキーIDはそれを取り出すための鍵です。セルフキーウォレットには個人情報のほか、KEYトークン、イーサリアム、ERC-20トークンなどを保管できます。

これらを取り出すためには、セルフキーIDが必要になります。セルフキーIDは個人情報の保有者のみに与えられる鍵で、これを持たない第三者はセルフキーウォレット内のデータにはアクセスできません。

個人が登録した個人情報を使ってサービスを受ける場合は、そのサービスの提供者と個人情報を共有します。個人情報を購入する場合は、KEYトークンを使って支払いを行います。

市場

Selfkeyの重要な機能の1つに「市場」があります。これは世界で提供されている様々なサービスを簡単に行えるプラットフォームです。クリックで利用したいサービスを選んでいくだけで、パスポートの作成、クレジットカードの作成、銀行口座の開設などが行えます。それらの機関に申請すべき個人情報はすでにSelfkeyに登録されているため、新しいサービスを利用するたびに個人情報を打ち直す必要はありません。

2018年7月時点ではサービスはそこまで拡充されていませんが、すでにいくつかの国では市場を通じてパスポートが習得できたり、契約が結べたりします。将来的には市場を通じて仮想通貨の交換やより複雑な契約なども行えるようになります。

ロードマップ

2019年までのロードマップが公開されています。予定は以下のとおりです。

年月 内容
2018年Q3
  • セルフキー携帯アプリ開始
  • セルフキー法人用アイデンティティー電子財布開始
  • 政府機関・高熱会社連携開始
  • 信託、企業、住民権、パスポート申請機能をデスクトップアプリ開始
2018年Q4
  • デスクトップアプリ第2次開始(ベータロンチ)
  • 光熱費支払い期間追加
2019年Q1
  • 限定項目の自己サービス市場リスティング
  • アプリ内貴金属項目開始
2019年Q2
  • 電子財布・金送金項目開始
  • 法人セルフキーアイデンディティー電子財布第2次開始(ベータロンチ)
2019年Q3
  • セルキー評判システム導入
2019年Q4
  • POI証明コンセプト開始(アルファロンチ)

筆者が考えるKEYの今後の将来性

現時点ではなかなか期待できるのではないかと考えています。個人情報の管理は、多くの企業や個人にとって非常に重要な問題です。これを一元的に行えるアプリというのは非常に価値があります。

ただ、現状では市場が十分に拡充されておらず、「絵に描いた餅」感があることは否めません。市場で買えるものが増えれば増えるほどサービスの利用者も増え、それに従ってKEYの価値も上昇していくとは思いますが、市場が十分に拡充される保障はありません。大風呂敷を広げておいて対してサービスもが提供されないまま消えていく可能性ももちろんありますので注意しましょう。

KEYが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の大手海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

KEYが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • OKEx
1 0

この記事の共有はここから