KEXの特徴や将来性、KEXが購入できるおすすめの取引所

KEX

KEX(KEXCOIN/ケックスコイン)の概要

通貨名称 KEX(KEXCOIN/ケックスコイン)
最大発行数 1000万枚
公開日 2017年9月
公式サイト https://leadeconomics.org/
ホワイトペーパー

KEXの特徴や目指しているもの

KEXは、2017年9月に取引がはじまった、誰もが手軽に不動産投資信託(REIT)に参加できるようにするための仮想通貨です。

開発チームは集めた資金を元に不動産を購入・経営して、得られた純利益の一部を市場を通じて投資家に配分します。世界中の投資家は、いつでも自由に、自分の好きな金額で投資に参加できます。

KEXの仕組み

KEXの開発チームは2017年9月にICOを実施し、資金を集め、その資金を用いて学生向けの不動産を購入し、物件運営を開始しました。その結果得られた純利益を、市場を通じて投資家に配分するという仕組みになっています。

具体的には、四半期ごとの事前に公表された日に、賃貸収入によって生まれた純利益の50%を使って、市場からKEXを買い戻します。開発チームが買い戻したKEXは、原則として全てバーンされます。

残りの純利益の50%は、新たな不動産に投資されます。不動産の数が増えればそれだけ純利益も大きくなるため、買い戻しのスピードがアップし、その結果KEXの価格は上昇すると考えられます。

開発チームのコイン保有状況

KEXはICOの段階で1000万枚が発行されて、このうち85%はICO中に参加者に配分されました。残りの10%は開発チームが保有しており、5%は何らかのトラブルに備えてプールされています。

開発チームも必要に応じて市場で保有しているKEXを売却できますが、開発チームだけはICO終了後1年間は売却してはいけないという縛りを守らなければいけません。現時点ではすでに1年経過しているため、開発チームも売買ができます。

KEXの将来性

現時点では、あまり期待していません。中央集権的なREITを分散化するといえば聞こえはいいですが、それによるメリットが一切見えないからです。

KEXが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

KEXが購入できる海外の取引所一覧

  • Rentberry
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