KBRの特徴や将来性、KBRが購入できるおすすめの取引所

KBRの将来性と購入できるおすすめの取引所

KBR(KuberaCoin/クベーラコイン)の概要

通貨名称 KBR(KuberaCoin/クベーラコイン)
最大発行数 9億枚
公開日 2017年3月
公式サイト https://www.kuberacoin.com/
ホワイトペーパー

KBRの特徴や目指しているもの

KBRは、モバイルゲーミングプラットフォーム「Kubera」で使用されるトークンです。ゲームに勝つとコインが増え、負けると減るという、ギャンブルのような仕組みになっています。ゲームの結果には運営会社が関与しないため、すべてのユーザーは公平かつ安全にゲームを楽しめます。

将来的にはショッピングアプリなども提供される予定で、幅広いユーザーの受け入れが期待できます。

KBRの仕組み

Kuberaはモバイルゲーミングプラットフォームであり、ユーザーは対戦ゲームでコインを賭けて、勝敗に応じてコインの受け取り・支払いが発生します。この際に使われるのがKBRです。P2P形式のゲームであり、その結果に運営は介入しないので、公平かつ安全なゲームを楽しめます。

KBRを使ったゲームは、すでにApp StoreおよびGoogle Playの審査を通過してて、2018年12月にはゲーム・アプリがリリースされます。現時点では低い知名度を押し上げるために、自動車販売会社と提携して、フェラーリなどのプレゼントなどを行う予定です。

SEGA系列会社と提携

KBRは大手ゲーム会社セガ系列の「T・クリエーション」と提携しています。T・クリエーションはムシキングを始めとするキッズ向けゲームの提供・展開を行っている企業で、現在は中国市場に「西遊記」をテーマにしたカードゲームを投入するという計画を立てています。現在中国では日本製のカードゲーム機が多数稼働しており、西遊記もそれらに並ぶ人気ゲームを目指します。

ラオス政府とも提携

KBRは、ラオス政府とも提携しています。ラオスは東南アジアのインドシナ半島にある共和制国家で、ASEANを構成する国の1つです。人口は約690万人、面積は約23万6800キロ平米で、2000年以降順調に経済発展を遂げていますが、その経済規模は日本などから見れば比較的小さいものです。

ラオス政府は宝くじ事業を運営していますが、手書きで管理しているため、不正の温床になっています。こうしたところにKuberaを導入することによって、不正を減らしたいという狙いがあるようです。

KBRの将来性

KBRの将来性は、ある程度期待できると考えています。ゲームと暗号資産(トークン)を組み合わせたプロジェクトはよく見られますが、KBRはモバイルゲームに重点を置くことで差別化を図っています。

ラオス政府との提携などの独自戦略も見られますが、なにぶん草コインであるため多額の投資はあまりおすすめできませんが、少額を買ってみるのはいいかもしれません。

KBRが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しはかなり低いです。すでに海外の暗号資産取引所に上場しているため、気になる方はそちらで買うといいでしょう。

KBRが購入できる海外の取引所一覧

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