IFTの特徴や将来性、IFTが購入できるおすすめの取引所

IFTの将来性や特徴、使い道を解説

IFT(InvestFeed/インヴェストフィード)の概要

通貨名称 IFT(InvestFeed/インヴェストフィード)
最大発行数 約1億9000万枚
公開日 2017年6月
公式サイト https://www.investfeed.com/home
ホワイトペーパー https://www.investfeed.com/upload/investFeedInc.TokenSale.pdf

IFTの特徴や目指しているもの

IFTは、アメリカのフィンテック企業investFeed社がリリースした、金融市場の民主化を目指すプラットフォーム「InvestFeed」で使用されるトークンです。

investFeedとIFTの仕組み

InvestFeedの特徴として、正確な内容の投稿者が報酬を得られることが挙げられます。通常、ウェブ上の投資情報はブログやSNSを通して無料で提供されています。この仕組みでは投稿者に正確な内容を投稿するインセンティブはありません。投稿する側はお金を受け取っているわけではないと適当に記事を作成し、閲覧者はその正確性に欠けた情報を受け取るわけです。

一方、investFeedでは投稿者が利益を受け取れるため、その利益に見合った責任感を負い、より正確な内容を投稿します。閲覧者はより正確な記事をもとに判断ができるようになります。投稿者と閲覧者、どちらもそれぞれがメリットを得られるという優れた仕組みになっています。

InvestFeedは、同社が提供するこのサービスを、暗号通貨市場でも適用するためのソーシャルネットワークです。

IFTトークンの使いみち

IFTは、おおむねnvestFeedと並行して成長するように設計されています。InvestFeedの利用者数が増えるほど、それに伴ってIFTの価値も上昇する、というわけです。その価値の上昇がInvestFeedの利用者数増加を促すという正のサイクルに入ることができれば、大きな価格上昇も期待できます。

専門家でなくても、有益な情報を提供すればIFTを受け取れます。これまでブログやSNSで情報提供していた一般ユーザーを取り込めれば、IFTの価値も上昇するはずです。

IFTの将来性

IFTの将来性は、それなりに期待しています。IFTとInvestFeedの価値が連動するような設計はよくできていますし、InvestFeed自体の性能も優秀です。トークンの使い道も設定されているので、プラットフォームだけ人気が出てトークンは不要になることも考えにくいといえます。

ただ、現時点では数あるシードプロジェクトの1つに過ぎないのもまた事実です。不確定要素も大きく、過大な資金投下は控えたほうが懸命でしょう。分散投資先の1つとして選ぶ分にはいいかと思います。

IFTが日本に上場する可能性

現時点では日本の暗号資産取引所に上場する見通しはかなり低いです。すでに海外の暗号資産取引所に複数上場しているため、今すぐ購入したいという方はそちらを利用するといいでしょう。

IFTが購入できる海外の取引所一覧

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