I0Cの特徴や将来性、I0Cが購入できるおすすめの取引所

I0Cの将来性・仕組み・発行状況を調査してみた

I0C(I0Coin/アイゼロコイン)の概要

通貨名称 I0C(I0Coin/アイゼロコイン)
最大発行数 約2100万枚
公開日 2013年11月
公式サイト http://izerocoin.org/
ホワイトペーパー

I0Cの特徴や目指しているもの

I0Cは、送金速度の速さと安全性の高さという2つの要素を両立している暗号資産です。暗号資産としては珍しくプレマインを実施しておらず、2018年までにインフレが収まるように設計されているのが特徴です。

I0Cの仕組み

I0Cは、幅広いユーザーのニーズに最大限対応するように設計された暗号資産です。プレマインは未実施で、マイナーや投資家に公平に配分されます。

I0Cの最大発行枚数は、ビットコインと同じく2100万枚ですが、その発行ペースには大きな差があります。ビットコインの2018年11月での総発行枚数に対する発行枚数の割合は約83%で、残る17%は未発行で全ての発行が終わるのは2140年と100年以上も先に設定されています。

同時点でのIOCの発行枚数の割合はすでに99.9%を超えており、ほぼ全てが発行済と言っても過言ではありません。これ以上供給量が増えないということは、インフレが起きず需要によって価格が決まるということです。

ブロックサイズの選択

各ユーザーは、自身の端末に保存されるブロックサイズを選択できます。容量に余裕があるユーザーは大きなサイズ、余裕がないユーザーは小さなサイズのブロックを選べます。

I0Cの将来性

I0Cの将来性は、現時点ではあまり期待できません。歴史こそ長いですが、特別優れた機能があるわけでなければ、プロモーションに熱心というわけでもないからです。このままでは、数ある草コインの中に埋もれていってしまう可能性が高いでしょう。

I0Cが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になるという方はそちらを利用するといいでしょう。

I0Cが購入できる海外の取引所一覧

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