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HXROの概要
通貨名称 | HXRO |
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最大発行数 | 15億7500万枚 |
公開日 | 2018年5月 |
公式サイト | https://www.hxro.io/ |
ホワイトペーパー | – |
HXROの特徴や目指しているもの
HXROは、プレイヤーに新しいゲームを提供するプラットフォーム「Hxro Games」上で使用されるトークンです。各プレイヤーは世界中の仲間と協力したり、時には競い合ったりして提供されるゲームを楽しみ、賞金や地位を獲得します。
Hxro Gamesの仕組み
Hxro Gamesは、分散型ゲームを提供するプラットフォームです。ゲームの経過と結果はすべてブロックチェーン上に保管されます。ブロックチェーンはその仕組み上、極めて改ざんされづらいため、管理者によって勝手に書き換えられることはありません。そもそも管理者に該当する人物自体も存在しないので、各プレイヤーは安心して使うことができます。
各コインの価格変化を予想する「MoonRekt」
MoonRektは、仮想通貨の価格の変化を予想するゲームです。各プレイヤーは予め定義された時間が経過した時点の仮想通貨の価格が上がっているか(Moon)、下がっているか(Rekt)を予想して、賭けがあたっていた場合、各プレイヤーは掛け金に応じた配当を受け取れます。また、賭けにはHXROではなくビットコインを使うことも可能です。
コイングループの価格変化を予想する「Muhbags」
Munbagsは、同じく仮想通貨の価格の変化を予想するゲームです。MoonRektが各コインの変化を予想するのに対して、Munbagsではコイングループの中からコインを選んで予想するという違いがあります。各結果は他のプレイヤーと比較され、相対評価によって賭金が支払われます。自分が予想を外していたとしても、他のプレイヤーがもっと大きく外していれば、報酬が受け取れるかもしれない、ということです。
プラットフォームにはすでに2万人以上が登録しており、世界規模でのローンチにつながっています。
HXROの将来の展望
HXROのCEOであるダン・ガンズバーグ氏は、「我々の目標は、いずれ仮想通貨で遊ぶための場所としてトップになることです。需要が一定レベルを超えたら、他のトークン・プロトコルを追加することも見込んでいます」と述べています。HXROユーザーへの特典や報酬を増やす計画もあり、ゲームは今後もますます充実していくことでしょう。
HXROの将来性
現時点では、あまり将来性を感じません。ゲーム用の分散型プラットフォームは競争が非常に激しい分野であり、その中で勝ち残れるほど優れている点があるようには見えない、というのが正直なところです。
もしこれから購入するという場合でも、リスク回避のためにも少額にとどめておくことをおすすめします。
HXROが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
HXROが購入できる海外の取引所一覧
・CoinAll
・IDEX