HSTは今後どうなる?HSTの特徴や使い道、将来性まとめ

HSTの特徴・使い道・将来性まとめ

HSTの概要

通貨名称 HST(Decision Token)
最大発行数 約4824万枚
公開日 2017年11月
公式サイト https://horizonstate.com/
ホワイトペーパー

HSTの特徴や目指しているもの

HST(Decision Token/ディシジョン・トークン)は、Horizon Stateと呼ばれる意思決定プラットフォーム上で使用されるトークンです。Horizon Stateは効率的な投票、及び意思決定をするためのブロックチェーンをベースとしたプラットフォームで、HSTはそのシステム上で燃料の役割を果たします。

効率的な投票や意思決定は選挙を実施する中央政府や地方自治体のみならず、民間企業や教育機関、NPOなどにとっても非常に有益なものです。Horizon Stateには今後多数のプロダクトやサービスが追加される予定であり、それによりHSTの価格上昇が見込めます。

現状の投票制度の仕組みと問題点

現状、日本を含む多くの国の選挙は投票所で投票用紙に記入するという方式で行われています。昔ながらの方法であり、投票の不正操作が行われづらく、投票のなりすましを防ぐという点では優れていますが、一方で選挙にコストや時間がかかったり、昼間でなければ投票できないといったようなデメリットもあります。

これらのデメリットを解消するとされているのが電子投票です。電子投票はすでにいくつかの国で導入されていますが、最も早く導入したのはエストニアです。同国では2005年から地方議会選挙で電子投票を導入しており、現在は国会議員選挙や欧州議会議員選挙にも広がっています。エストニアでは有権者は自宅や職場などからスマートフォンで簡単に投票することができます。

しかし、電子投票には電子投票でまた別のデメリットがあります。電子投票の反対派は、ハッカーの攻撃や投票の買収、不正操作と行ったセキュリティ上の問題をしばしばやり玉に挙げます。賛成者は紙の投票にも同様のリスクが有ると反撃していますが、どちらのリスクがより大きいかといえばおそらくは電子投票でしょう。また、電子投票は投票の秘密が守られないと主張する人もいます。

Horizon Stateはこうした電子投票のデメリットは最小限にしつつ、電子投票特有のメリットは最大限に享受できるようにした、新しい投票プラットフォームです。

Horizon State の基本的な仕組み

Horizon Stateは、投票や意思決定のためのプラットフォームです。ブロックチェーンを用いることによって、投票結果の改変や投票者の識別を防ぎます。

ブロックチェーン上に保存されているデータは、多数のコンピュータに分散されているため、その改ざんは極めて難しいです。万が一改ざんされたとしてもすぐに発覚するため、非常に安全です。特定の勢力が勝手にブロックチェーンの内容を書き換え、しかもそれをばれないようにするというのは事実上不可能と言ってもいいでしょう。

また、Horizon Stateのシステムは非常に安価です。従来の投票所や紙を用いた電子投票では、納税者1人に対して7~25ドル程度の費用がかかります。一方、Horizon Stateを利用した場合は、その費用を0.5ドル程度に抑えることができます。更には時間も節約できるため、選挙費用はより安くなります。

投票にはモバイルアプリを利用するため、電子投票のメリットである手軽さは問題なく維持できます。

選挙以外にも使えるHorizon State

Horizon Stateは選挙との相性が非常に良いプラットフォームですが、選挙以外の意思決定にも使えます。例えば企業が顧客に対するアンケート調査を行うのにも使えます。迅速な意思決定は、ある程度大きな組織にとっては必要不可欠であり、これを実現するHorizon Stateにはかなりの需要があるものと思われます。

HSTの使い道

HSTはシステムの運営や投票のインセンティブに対して使用されます。Horizon Stateの利用者が増えれば増えるほどこれらが支払われる機会も増え、それに従ってHSTの価値も上昇していきます。Horizon Stateは利用者を増やすための様々な取り組みを行っていますので、それが実を結べば自然と価格は上昇していくことでしょう。

筆者が考えるHSTの今後の将来性

現時点では、判断が難しいと考えています。ブロックチェーンと投票の相性は非常に良好です。非常に良好であるがゆえに、多数のライバルプロジェクトが存在します。

HSTが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の仮想通貨取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

HSTが購入できる海外の取引所一覧

  • Kucoin
  • Cryptopia
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