GXSの今後の将来性は?GXSの特徴や購入できるおすすめ取引所

GXSの今後の将来性

GXS(ジーエックスシェアーズ)の概要

通貨名称 GXS(GXShares)
最大発行数 1億枚
公開日 2017年3月
公式サイト https://www.gxb.io/mIndex.html
ホワイトペーパー https://ico.gxb.io/download/GXB_Blockchain_White_Paper_v1.2_EN.pdf

GXSの特徴や目指しているもの

GXS(ジーエックスシェアーズ)は、中国企業のGXB社が開発しているプラットフォーム「GXShares」上で使われるトークンです。GXSharesはブロックチェーンの技術を活用することによって、個人情報の流出を防ぐとともに、そのやり取りをより円滑にするための仕組みです。すでに商用化されており、一般向けアプリも間もなくリリースされるなど、開発は順調に進んでいます。

従来のように信頼できるかわからない第三者に自身の個人情報を預ける必要がなくなるため、個人は自身の個人情報を守れるようになり、企業は個人情報の管理にかかる手間や費用を削減できます。

企業はあなたの個人情報を大して守ってくれない

個人情報とは、ある個人を識別できるデータのことです。一見しただけでは個人を識別できずとも、他の情報と組み合わせることによって個人の識別ができるようになるならば、それは個人情報です。そして、この個人情報は、それを管理する事業者によって安全に守られているとは到底言えません。個人情報流出事件は規模の大小を問わず、日本はもとより世界中で発生しています。

日本で起きた事件の中で最も規模が大きいのはおそらく、2014年7月9日に発覚した、ベネッセコーポレーションの個人情報流出事件です。

顧客からの問い合わせを受けて実施された社内調査では、最大2070万件の個人情報が漏洩した可能性がある事が発覚。その後の警視庁の調査によって、ベネッセコーポレーションのグループ企業であるシンフォームに勤務していた派遣社員のエンジニアが名簿業者に個人情報を売却していたことが発覚、逮捕と相成りました。

ベネッセコーポレーションの責任部署の取締役2名は引責辞任、200億円を原資としたお詫びの品の贈呈や受講費減額なども検討されましたが、信頼低下は著しく、同社は経営赤字に転落しました。

規模の大小こそ異なるものの、経済産業省、千葉市、中部電力、名大病院などの公的・民間機関でも個人情報の流出事件が起こっています。海外でもアシアナ航空、米軍、Adobe、韓国の大手クレジットカード3社などで起きており、個人情報の流出はもはや世界的な懸念事項であると言っても過言ではないでしょう。

個人情報が流出する経路は様々ですが、Norton社によれば、その原因の殆どは内部の人間の誤操作、紛失等のちょっとしたミスによるもので、全体の80%を占めています。イメージしやすい外部からの攻撃は割合的には20%ほどで、実は少数派です。

そして、誤操作、紛失等のミスは誰でも起こしかねないものです。大企業なら個人情報を厳重に守ってくれるのではと思われるかもしれませんが、大企業だろうが中小企業だろうが、あるいは公的機関だろうがそこで働く人がいる以上、内部からの流出のリスクは常に存在します。上記の例もほとんどが大企業、もしくは公的機関です。もちろん、外部からの攻撃のリスクとも隣り合わせです。

個人情報を自分以外の誰かに管理させるというのは、非常に大きなリスクになりえるのです。そして、個人情報を預かる側も個人情報を厳重に管理しなければならず、それが業務に対する負担や流出のリスクとなりえます。

あなたの借金に関する情報は銀行に筒抜けである

数ある個人情報の中でも、最も他人に知られたくないのは借金やクレジットカードなどのお金の貸し借りに関する情報でしょう。しかし、残念ながらあなたのお金の貸し借りに関する情報はおそらく、信用情報機関という機関にまとめられています。

信用情報機関とは、個人の信用情報(属性、クレジットカードや各種ローンの利用・返済状況など)を収集・管理するための機関で、日本には全部で3つあります。借金があるのかないのか、ある場合はちゃんと返済しているか、過去に債務整理を行っているかいないかなどは、全てこの機関が管理しています。

機関に加盟している金融機関(銀行、クレジットカード会社、消費者金融等)は、新たに借金の申込みをしてきた人の信用情報を照会できます。そこで債務整理していたことが明らかになれば、金融機関は申込みを断ります。信用情報機関に情報を集められたり、紹介されたりするのが嫌ならば、クレジットカードともローンとも無縁の生活を送らなければなりませんが、それは極めて難しいため、嫌でも彼らに情報を預けざるを得ません。他者に個人情報を預けるのが大きなリスクであることは、すでにお話しましたね。

こうしたリスクを軽減し、自分の個人情報を自分で管理できるようにしようというのが、GXSharesの基本理念です。

GXSharesは個人情報の分散型取引所

GXSharesは大雑把に言ってしまえば、個人情報を取引するための分散型取引所です。分散型取引所とは、運営が存在せず、決められたプログラムによってのみ可動する取引所のことです。

個人情報の取引所、と聞くといかにも危険な雰囲気がありますが、実際には至極安全なものです。分散型取引所には運営がいませんから、運営に対して個人情報を預ける必要がありません。個人情報を預けなければ、当然内部や外部からの流出も起こりえません。自分が信頼してもいいという相手とのみ、個人情報の取引ができるようになるのです。当然、銀行などの金融機関に、勝手に信用情報を調べられることもありません。

また、個人情報は金融機関以外とも取引できます。例えば、新しくアパートの部屋を借りる際には、そのオーナーに対して個人情報を開示し、トラブルがないことを示せば、すぐに部屋を借りられます。オーナーも安心して貸し出せるため、双方にとってメリットがあります。アパートのオーナーだけでなく、政府機関、保険会社などとも同様のやり取りが出来ます。個人情報の取引の際にはGXSトークンを使います。

GXSharesにはすでに100社を超える企業が登録しています。個人情報を安全に扱えるというのは、企業にとっても魅力的なことなのです。

筆者が考えるGXSの今後の将来性

現時点での将来性はなかなかに高いと言えるでしょう。安全に取引ができる分散型取引所で、仮想通貨ではなく個人情報を取引するというのは優れた発想であり、競合しなおかつ開発が順調なプロジェクトなども現状では見当たらないため、市場に大きく食い込める余地があります。

GXSが日本に上場する可能性

現時点では、日本に上場される見通しはありません。将来の値上がりを見込む場合は、海外の仮想通貨取引所を利用するといいでしょう。

GXSが購入できる海外の取引所一覧

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