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GUP(matchpool/マッチプール)の概要
通貨名称 | GUP(matchpool/マッチプール) |
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最大発行数 | 9890万枚 |
公開日 | 2017年4月 |
公式サイト | https://www.matchpool.com/ |
ホワイトペーパー | – |
GUPの特徴や目指しているもの
GUPは、自分だけのオリジナルコミュニティ「Pool」を作れる分散型サービス「Matchpool」上で使用されるトークンです。各ユーザーはMatchpool内でPoolを作成し、その中で家族、恋人、友人と交流できます。
MatchpoolとGUPの特徴
Matchpoolの使い方はいろいろ考えられますが、例えばスタートアップ企業を作ったときの取引先探しや、信頼できる医師探し、あるいは同じ趣味を持つ恋人探しなどに使えます。使い方は千差万別であり、マイナーな趣味も熱く語り合えます。Matchpoolは仕事もプライベートも充実させてくれる新しいプラットフォームなのです。
人と人とをつなげるマッチング経済を創出
開発チームは、人と人をつなげることを通じて、そこから新たな経済価値「マッチング経済」を生み出すことを目標にしています。
Matchpoolでこれまでは繋がれなかった人と繋がれるようになったことによって、新たな生産活動や消費活動が行われるようになります。それは世界の経済活性化に繋がります。
人間同士が接触する際には、Matchpoolが信用、評判、コネクションを元にして判断を行います。人間は何も考えることなく、ただ利用するだけで、最適な友人、仕事仲間、恋人を見つけられるのです。
GUPの役割
GUPはMatchpoolの内部トークンです。簡単に言えば地域通貨のようなものであり、メンバー間での支払や価値の交換に使われます。GUPはBittrexやLiquiなどの仮想通貨取引所で購入できるほか、ビットコインを始めとする他の仮想通貨とも交換できます。
Matchpoolを使わなくなったときは余ったGUPを簡単にお金に変えられますので、抜けたいときは気軽に抜けられます。
GUPの将来性
現時点では、それなりに将来性があると考えています。人と人をつなげるというプラットフォームは今までありそうでなかった分野であり、なかなかいいところに目をつけたと思っています。ただ、現状では先行きが不透明な部分もあるので、過度な期待は禁物です。投資する場合も、分散投資先の1つぐらいに考えておくことをおすすめします。
GUPが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入しましょう。