大麻業界の仮想通貨GRWIとは? 特徴や使い道、今後の将来性を詳しく解説

大麻業界の仮想通貨GRWIとは?

GRWIの概要

通貨名称 GRWI(Growers International)
最大発行数
公開日 2017年8月
公式サイト growersintl.com/coin/
ホワイトペーパー

GRWIの特徴や目指しているもの

GRWI(Growers International/グロワーズ インターナショナル)は、大麻業界のための仮想通貨です。世界中の生産者や流通業者はブロックチェーンを使って大麻の品質を管理し、消費者はそのデータを元に大麻の安全性を確認します。高い成長率が期待できる大麻業界に適した仮想通貨であり、将来の飛躍が期待されます。

世界で進む大麻解禁の流れ

日本に住んでいるとなかなか実感しづらいことですが、実は世界では大麻解禁の流れが加速しています。2018年10月17日には、カナダで嗜好品としての大麻の所持、使用が合法化されました。連邦政府や州政府は慎重な姿勢を示しており、供給体制を厳格に管理するとしていますが、G7参加国の中では初めて国レベルで大麻が合法化されたとして、話題になりました。

これを受けてメキシコのマルセロエブラルド時期外相は、自国でも麻薬撲滅戦争により発生している暴力行為を押させるための手段として、大麻を合法化する可能性を示唆しました。

アメリカでも大麻解禁の流れは進んでおり、すでに28州で医療用大麻が合法化されています(イギリス、フランス、ドイツなどでも同様)。カリフォルニア州やニューヨーク州などいくつかの州では嗜好用の大麻も解禁されています。このような流れはグリーンラッシュ(かつてアメリカで発生したゴールドラッシュになぞらえたもの)と呼ばれています。

Forbesによれば、2018年現在の世界の合法大麻市場の規模は77億ドルですが、2021年には314億ドル、2026年には500億ドルに達する見通しとのことです。それに伴い、多くの雇用や新たなビジネスが生まれます。良いか悪いかは別として、大麻解禁、流通の流れは止められないようです。

一方で、大麻解禁の流れにはリスクもあります。大麻と一口に言っても、その品質は様々です。現状ではその質を消費者が正確に確認するすべはありません。GRWIはこうした問題を解決するために開発された仮想通貨であり、大麻の安全な生成、流通を補佐します。

GRWIで育成から流通までの流れを追跡

GRWIはブロックチェーンを活用することによって、大麻がどのように育成され、流通してきたかを確認できます。

生産者は生産工程(計算比率栄養素の使用量、土の量など)をブロックチェーンに記載し、保存します。プロの栽培者から意見をもらうこともあります。そうして生成された大麻は流通業者に渡されますが、その流通過程もブロックチェーン上に記録されます。

消費者はそれらの情報を元に、その大麻の安全性を確認できます。また、生産に関わった生産者、企業、担当者などと連絡できます。大麻限定にするのがもったいないくらい便利仕組みです(GRWIとは直接関係ありませんが、各農作業物で同じことをすれば、食品市場はずっとクリーンで使いやすいものになりますね)。

このように大麻をしっかりと管理することは、消費者や民間企業のみならず、各国政府にも有利に働きます。政府にとって、大麻が違法市場で流通されるのは避けたいものです。低品質な大麻が市場に流出し、国民の健康、ひいては所得にも悪影響を与えることになりますし、税収も減るからです。ブロックチェーンでしっかりと大麻を管理すれば、国民の安全も守れますし、産業の成長による税収増も期待できます。

筆者が考えるGRWIの今後の将来性

現時点では、ある程度は期待しています。大麻市場が今後急速なペースで成長していくことは間違いないでしょうし、ブロックチェーンを使っていた今の品質を管理するという仕組みも優れています。成長市場に優れた技術で乗っかるという戦略は、間違ってはいないでしょう。

一方で、大麻関連の仮想通貨は他にも多数リリースされており、これらとの競合は避けられません。例えばParagonやBudboなどはその代表格です。また、大麻と直接関係があるわけではないのですが、匿名で取引ができるDASHなども競合相手となりえます。こうした通貨との戦いに勝てるかどうかが、今後の肝となりそうです。

GRWIが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに海外取引所に上場されていますので、気になるという方はそちらを利用するといいでしょう。

GRWIが購入できる海外の取引所一覧

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