FGCの特徴や将来性、FGCが購入できるおすすめの取引所

FGCの特徴・使い道・将来性・購入できる取引所を解説

FGC(FantasyGold/ファンタジーゴールド)の概要

通貨名称 FGC(FantasyGold/ファンタジーゴールド)
最大発行数 2100万枚
公開日 2017年7月
公式サイト https://fantasygold.io
ホワイトペーパー

FGCの特徴や目指しているもの

FGCは、ファンタジーゴールド社のデイリーファンタジープラットフォーム「DFS」で流通するイーサリアムベースのトークンです。DFS上では毎日ファンタジースポーツコンテンストが開催され、参加者は成績に応じてFGCを得られます。プレイヤーとファンタジースポーツの提供者は、安全なプラットフォームであるDFS上で、快適に送受金ができるようになります。

現在はMLBやNFLが人気コンテンツですが、今後はサッカーやクリケットも対象に含まれる予定です。

DFSとFGCの仕組み

DFS上では、毎日さまざまなデイリーファンタジースポーツが開催されます。集められた資金の10%はコンテストの報奨金となります。現状、デイリーファンタジープラットフォームでは支払いの大部分がクレジットカードであり、その手数料は10%ですが、DFSはトークンでの支払いを受け付けることによって、手数料を5%割引します。

FGCはDFS上で使用される決済手段です。プレイヤーとファンタジースポーツサイト運営者のための通貨であり、従来のPaypalなどを用いた決済よりもずっと安全で高速です。プレイヤーは常に預金残高を安全に維持できます。

マスターノードの仕組みと役割

DFSの取引には、マスターノードというコンピュータが参加します。マスターノードになるには、1万DFS以上の保有が必要です。2018年8月30日時点での価格は約6円なので、6万円あればマスターノードになれます。マスターノードに高い性能は要求されず、ラズベリーパイ(主に教育用に開発された安価なコンピュータ)でも全く問題ありません。

マスターノードはDFSの高度な分散化を図るためのもので、ネットワークを保護します。そして、その見返りとして報酬を受け取ります。

FGCはPoS(Proof of Stake、保有量による証明)によってその安全性が維持されますが、全体の報酬の80%はマスターノードが、残りの20%はマイナーに振り分けられます。マスターノードが大きな意味を持つネットワークと言えるでしょう。

FGCの将来性

FGCの将来性は、現時点では将来性が期待できると考えられます。ファンタジースポーツは日本ではメジャーな存在ではありませんが、アメリカでは根強い支持があります。市場も拡大傾向を維持していますし、今後は日本を含めた他の地域でより高い需要を得る可能性もあります。

FGCが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の暗号資産取引所に上場していますので、気になるという方はそちらを利用するといいでしょう。

FGCが購入できる海外の取引所一覧

  • CryptoBridge
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