EXPの特徴と主な使い道、今後の将来性まとめ

EXPの特徴・使い道・将来性まとめ

EXPの概要

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通貨名称 EXP(Expanse) 最大発行数 1億枚 公開日 2015年9月 公式サイト https://www.expanse.tech/ ホワイトペーパー

EXPの特徴や目指しているもの

EXP (Expanse/エクスパンセ)は、ブロックチェーンプラットフォームのExpanse上で使用される仮想通貨です。Expanseはイーサリアムのフォークで誕生したブロックチェーンプラットフォームであり、Expanse上では誰でも簡単にブロックチェーンを用いたアプリケーションを作成できます。もともとは

  • クリストファー・フランコ:初期ブロックチェーン開発者
  • ジェームズ・クレイトン:フェイスブックの仮想通貨コレクタークラブ創立者
  • ダン・コンウェイ:ブロックチェーン専門家

の3名によって開発されたものです。

Expanseの仕組み

Expanseは、自律分散型組織(DAO)の仕組みを利用しています。自律分散型組織とは、非中央集権で自律的な機能を持つ組織のことです。組織内には階層構造がなく、管理者も存在せず、組織としての意思決定は構成員の合意によって行われます。広い意味では、ビットコインもDAOの1つと言えます。

ExpanseのDAOは4つのスマートコントラクト(契約を自動化する仕組み)によって構成されています。一番上には親の契約である「METAコントラクト」があり、その下に

  • 株主コミュニティ部門
  • 取締役会
  • 創業者

があります。3つの部門で得られた投票結果を元に、プールされている資金の最大1%を事業体に配分し、開発を行います。

投票は部門ごとに行われ、多数決によって部門以外の2つの許可が出れば残りの部門に資金が移動します。それが出来ない場合、資金の移動は行われず、計画を再編することになります。

投票者属性について

各投票者には、投票者属性が与えられます。属性はアカウントに与えられた専用の値、譲渡不可能な投票トークンによって管理されます。投票活動に参加したり、その他の形で貢献したりすることによって、属性が良化し、アカウントの影響力は増加します。

逆にこれといった活動を何も行わないと、属性は悪化し、影響力も減少します。Expanseの発展により貢献すればするほど、影響力も増大するというわけです。

Expanse上では誰でもブロックチェーンアプリを開発可能

アプリケーションの開発者はExpanseでJavaScriptやPythonなどの既存のプログラミング言語を元にアプリケーションを開発できます。イーサリアムは馴染みの薄い言語であるSolidityを採用しているため、開発のハードルが高いことが欠点でしたが、Expanseはその問題を解決しています。

また、Expanseには、他のブロックチェーンと同じくピアツーピアネットワークプロトコルも含まれています。これらの技術は開発者の便利で使いやすいアプリケーションの開発を促進し、ネットワークの管理を容易にします。

提供されているアプリケーション

Expanse上では、以下の4つのアプリが提供されています。

EXR

EXRは、一定時間の間EXPを保持することと引き換えに報酬を得られるアプリケーションです。銀行預金で言うところの利息を得られるシステムですが、その割合は銀行預金よりもずっと高く、金融商品として魅力的です。

borderless.tech

Borderless.techは市民権や身分証明書、公証人、資産拳管理などの公的サービスを無償で提供するアプリケーションです。数回のマウスクリックだけで市民権が得られる画期的な仕組みであり、自主的に動作します。

VOTELOCK™

VOTELOCKはブロックチェーンベースの投票アプリケーションです。完全な透明性と安全性を兼ね備えた優れたシステムであり、現在特許出願中です。その性能の高さから、将来世界の国政選挙などでも使われる可能性を秘めています。

TOKENLAB ™

TOKENLABは、アイデアを提供し、資金を集めるためのプラットフォームです。優れたアイデアを持つものは、TOKENLAB上でそれを披露し、投資家から資金を募ります。

筆者が考えるEXPの今後の将来性

現時点では、それなりの将来性はあるのではないかと考えています。プラットフォーム自体の仕組みが優秀で、似たような存在であるイーサリアムに対しても「有名な言語で開発ができる」という優位点があります。Twitterフォロワー数も2万人以上と多く、草コインの中では比較的有望と言えるでしょう。

EXPが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

EXPが購入できる海外の取引所一覧

  • Upbit
  • Bittrex
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