EXPの特徴や将来性、EXPが購入できるおすすめの取引所

EXPの特徴・使い道・将来性まとめ

EXP(Expanse/エクスパンズ)の概要

通貨名称 EXP(Expanse/エクスパンズ)
最大発行数 1億枚
公開日 2015年9月
公式サイト https://www.EXP.tech/
ホワイトペーパー

EXPの特徴や目指しているもの

EXPは、自律分散型組織(DAO)を取り入れたブロックチェーンプラットフォーム「EXP」で流通するトークンです。
自律分散型組織(DAO)とは、非中央集権で自律的な機能を持つ組織のことです。組織内には階層構造がなく、管理者も存在せず、組織としての意思決定は構成員の合意によって行われます。

EXPの仕組み

EXPのDAOを見ると、4つのスマートコントラクトによって構成されています。投票は部門ごとに実施されて、多数決によって部門以外の2つの許可が出れば残りの部門に資金が移動します。それができなければ資金移動は実施されず、計画再編が求められます。

EXPではブロックチェーンアプリを誰でも開発可能

アプリケーションの開発者は、EXPで既存のプログラミング言語でアプリ開発を進められます。イーサリアムは開発言語にメジャーではないSolidityを採用しているため、開発をはじめるハードルが高いことが欠点でしたが、EXPはその問題を解決しています。

また、EXPには、他のブロックチェーンと同じくピアツーピアネットワークプロトコルも含まれています。これらの技術は開発者の便利で使いやすいアプリケーションの開発を促進することで、ネットワーク管理を容易にします。

EXPの将来性

EXPの将来性は、現時点ではそれなりに期待できると考えています。プラットフォーム仕組みが優秀であり、先行するイーサリアム(ETH)にも「普及している言語で開発ができる」という優位点があります。SNSのフォロワー数も多く、草コインの中では比較的有望と言えるでしょう。

EXPが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。

EXPが購入できる海外の取引所一覧

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