ETNの特徴や将来性、ETNが購入できるおすすめの取引所

ETN

ETN(Electroneum/エレクトロニウム)の概要

通貨名称 ETN(Electroneum/エレクトロニウム)
最大発行数 210億枚
公開日 2017年10月
公式サイト https://electroneum.com/ja/
ホワイトペーパー

ETNの特徴や目指しているもの

ETNは、世界中のスマートフォンユーザー向けに開発された、高いセキュリティ性が特徴の暗号資産です。
ユーザーは使いやすいスマートフォンアプリを通じて送金や受け取り、さらにはマイニングもできます。

ElectroneumとETNの仕組み

Electroneumは、世界中のスマートフォンユーザーをターゲットとした暗号資産であり、公式サイトで配布されているアプリを通じて利用できます。全てのユーザーはアプリで結びつき、手軽に入出金ができます。
すでに日本語を含めた20以上の言語に対応していて、Android向けアプリは100万回以上ダウンロードされています。

スマートフォンを使った入出金は非常に簡単で、特別な知識は何も必要ありません。ユーザーには独自のQRコードとアドレスが割り当てられます。送金者は受け取り者のQRコードをスキャン、もしくはアドレスを入力するだけでOKです。

ETNは高速送金が可能なだけではなく、セキュリティ面も優れています。Moneroという匿名性の高い通貨に由来しており、ETN自体も匿名性に優れています。ウォレットに保管している通貨量や、これまでの取引履歴が第三者に勝手に確認されることはありません。

2種類のウォレット

ETNを保管するウォレットにはWebウォレットとペーパーウォレットがあります。Webウォレットは文字通りWebに接続するウォレットであり、利便性が高い一方で、安全性にはやや劣ります。
これに対してペーパーウォレットは紙に印刷したウォレットであり、利便性ではWebウォレットに劣るものの、インターネットに接続していない為安全性は極めて高いです。

マイニングと紹介プログラムで簡単に増やせる

ETNはスマートフォンで簡単にマイニングできます。ETNはスマートフォンをタップするだけで簡単にマイニングできます。各ユーザーは最高で毎月3ドル相当の報酬を得られます。

また、ETNには紹介プログラムがあります。新しいユーザーを紹介するたびに、そのユーザーがマイニングしたETNの5%を受け取れます。紹介された側もマイニングの報酬が1%増えるため、双方にとってメリットがあるといえます。

ETNの将来性

ETNの将来性は、現時点ではある程度期待できると考えています。まだ銀行口座を持たない多くの人に目をつけたのは評価できます。徹底してユーザーフレンドリーな仕組みになっており、これまで暗号資産に親しみがなかった人も積極的に取り込もうといしているのも魅力的です。

ただ、現状では不透明な点も多いので、あくまでも投資先の1つに留めておくことをおすすめします。

ETNが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入しましょう。

ETNが購入できる海外の取引所一覧

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