DPYの特徴や将来性、DPYが購入できるおすすめの取引所

DPY

DPY(delphy)の概要

通貨名称 DPY(delphy)
最大発行数 1億枚
公開日 2017年11月
公式サイト https://delphy.org/
ホワイトペーパー

DPYの特徴や目指しているもの

DPYは、イーサリアム(ETH)上に構築された分散型予測市場プラットフォーム「Delphy」で使われるトークンです。参加者は自らの知識、経験、知恵を用いて将来を予測し、その予測が当たれば報酬を受け取れます。

DelphyとDPYの仕組み

Delphyは試合結果や選挙結果などを予想する、分散型予測市場プラットフォームです。参加者は将来を予測してその予測が当たれば、報酬を受け取れます。

Delphyは分散型プラットフォームであるため、予測市場につきものの不正操作や支払いの遅れなどのリスクは非常に小さいです。手数料も安く、安心して遊ぶことができます。また、Delphyには独自のSNSが予め組み込まれており、これを通じて個人間でメッセージを送ったり、送金したりすることも可能です。

従来とは異なる新しい予測手法

Delphyは予測手段として、社会的予測を採用しています。これは従来の統計手法や機械学習とは異なり、群衆に対して質問を投げかけて、その答えの割合から将来を予測するというものです。

正解すれば報酬がもらえるので利用者たちは真剣に将来を予測し、その結果予測の精度が上がるという仕組みになっています。一見、ずいぶん大雑把な仕組みにも見えますが、こうした予測は専門家個人の予測よりも正確であるとされています。

DPYの将来性

DPYの将来性は、現時点ではあまり期待していません。予測市場の需要事態は充分あるかと思いますが、他に競合するプラットフォームが多いからです。
ベンチャーから大手IT企業までこぞって参加しているこの競争に、Delphyが勝ち抜けるほどの差別化点や特徴が見られない、というのが正直な感想です。

DPYが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

DPYが購入できる海外の取引所一覧

  • OKEx
  • Gate.io
  • CoinMex
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