DOGEの特徴や将来性、DOGEが購入できるおすすめの取引所

GOGの今後の将来性

DOGE(Dogecoin/ドージコイン)の概要

通貨名称 DOGE(Dogecoin/ドージコイン)
最大発行数
公開日 2013年12月
公式サイト http://dogecoin.com/
ホワイトペーパー

DOGEの特徴や目指しているもの

DOGEは2013年12月に公開された、比較的古い暗号資産です。冗談半分のジョークコインの代表格として知られていますが、ビットコインやライトコインよりも早い決済スピードと、、独特の存在感で一定の地位を築いています。

DOGEの仕組み

DOGEは高速送金が特徴のライトコインをベースに開発されていて、その送金スピードはさらに高速化が進んでいます。このため、実店舗での決済手段としての導入も現実的です。

コンセンサスアルゴリズムにはライトコインと同様にProof Of Work(PoW)を採用していて、アルゴリズムもLTCと同じScryptを採用しています。このアルゴリズムは簡単に言えば、高価なコンピュータがなくてもマイニングに参加できる仕組みであり、そのためビットコインよりも高度な分散化が図れます。

DOGEの発行枚数は無限大?

DOGEの2018年2月時点での発行枚数は約1130億枚で、今後も約50億枚/年のペースで発行されていきます(半減期は設定されていましたがすでに終了しています)。

ビットコインやライトコインと比べると発行枚数は圧倒的に多く、今後は発行ペースの低下も起こらないので、インフレ通貨であると言えます。半減期がまだまだ続き、最終的に打ち止めになるライトコインとはこの点で大きく異なります。発行数が毎年増えるため、総需要が変わらない場合は、総供給が増えた分価格の低下を起こすことになります。

DOGEの将来性

一定数のコアユーザーが価値を支えていますが、そのファンもいつまで存在するかわかりませんし、ビットコインやビットコインキャッシュ、ライトコインほどの知名度があるわけではありません。

決済手段以外の機能があるわけでもなく、発行枚数が今後も増え続けることを考えると、ここから大きく価格を伸ばしていくのは少し難しいのではないでしょうか。

DOGEが日本に上場する可能性

現時点では日本に上場される見通しはありません。海外の複数の暗号資産取引所ですでに取り扱いがあるので、そちらを利用するといいでしょう。

DOGEが購入できる海外の取引所一覧

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