DOGEの将来性や使い道、今後の価格を徹底解説

GOGの今後の将来性

DOGEの概要

通貨名称 DOGE
最大発行数 上限なし
公開日 2013年12月
公式サイト http://dogecoin.com/
ホワイトペーパー

DOGEの特徴や目指しているもの

DOGE(Dogecoin/ドージコイン)は2013年12月に公開された、比較的古い仮想通貨です。当時インターネットで人気を博していた柴犬「かぼすちゃん」をモチーフにしており、その誕生経緯は日本のモナコインに通じるところがあります。当初は冗談半分で作られた仮想通貨ですが、ビットコインやライトコインよりも早い決済スピードと独特の存在感で一定の地位を築いています。

DOGEの意味と誕生の経緯

DOGEは英語圏で「犬(DOG)」を表すインターネットスラングです。日本では猫(ねこ)を「ぬこ」ということがありますが、それと同じようなものです。DOGEという言葉自体は2005年頃から存在していましたが、それが本格的に広がったのは2013年のことです。

当時、英語圏のインターネットでは日本人ブロガーの愛犬「かぼすちゃん(♂)」が話題になっていました。かぼすちゃんはごく普通の柴犬なのですが、そのすっとぼけた表情が海外で面白がられたようです。

Tumblrや4chan(海外の巨大電子掲示板)ではかぼすちゃんにセリフを付け加えたおもしろコラージュ画像が大量に投稿され、それが拡散されてさらに有名になるという流れが生まれました。かぼすちゃんはたちまちスター(?)になり、2015年には彼の写真集も発売されるに至りました。

かぼすちゃんブームとともにDOGEというインターネットスラングも広まり、それを面白がったエンジニアが、彼をモチーフにした仮想通貨「DOGE」を作成しました。開発者は元IBMエンジニアのビリー・マーカス氏とジャクソン・パルマー氏です。開発者の肩書通り、冗談半分で作られた仮想通貨でありながら、そのスペックはなかなかのものです。

DOGEはライトコインの進化版?

DOGEはライトコインをベースに作られています。ライトコインはもともとビットコインの機能を補完するように作れた仮想通貨で、2.5分という高速送金が特徴です。

一方、DOGEの送金スピードは1分です。ビットコインよりも早いライトコインよりもさらに早く、実店舗での決済手段としての導入も現実的です。

マイニングの仕組みはライトコインと同じProof Of Workで、アルゴリズムもLTCと同じScryptを採用しています。このアルゴリズムは簡単に言えば、高価なコンピュータがなくてもマイニングに参加できる仕組みであり、そのためビットコインよりも高度な分散化が図れます。
》Proof Of Workについての解説記事はこちら

DOGEの発行枚数は無限大?

DOGEの2018年2月時点での発行枚数は約1130億枚で、今後も約50億枚/年のペースで発行されていきます(半減期は設定されていましたがすでに終了しています)。

ビットコインやライトコインと比べると発行枚数は圧倒的に多く、今後は発行ペースの低下も起こらないので、インフレ通貨であると言えます。半減期がまだまだ続き、最終的に打ち止めになるライトコインとはこの点で大きく異なります。発行数が毎年増えるため、総需要が変わらない場合は、総供給が増えた分価格の低下を起こすことになります。

DOGEの使い道は?

DOGEはビットコインのように大量の優秀な開発者によって支えられているわけではなく、明確な意図があるわけでもないのにもかかわらず、それなりの価値が保たれています。DOGEの価値を裏から支えているのが、コアなユーザーたちです。

その特異な期限から、DOGEには熱心なファンが多数存在しています。彼らは価値の移転手段として、しばしばDOGEを利用します。DOGEはインターネット上でのごく簡単な「投げ銭」のほか、寄付の手段としても人気です。2004年には資金難に苦しむジャマイカのボブスレーチームのソチ五輪出場費用獲得のための寄付に多くのDOGEが使われました。

ソーシャルブックマークサイトのRedditではDOGEで決済ができるDoge Marketも運営されており、英語圏での人気をうかがい知ることができます。

DOGEのライバルコインは?

もともと冗談半分で作られたDOGEに明確なライバルはいませんが、しいて言えばモナコインとぺぺキャッシュがそれに該当するかと思われます。モナコインは日本の電子掲示板のキャラクター「モナー」、ぺぺキャッシュは海外で人気のカエルのキャラクター「ぺぺ」をモチーフにしており、熱心なファンが存在します。

ただ、モナコインは日本で使用されることが殆どで、ぺぺキャッシュはレアぺぺというレアカードの取引に使われることがほとんどであるため、棲み分けは出来ています。

筆者が考えるDOGEの今後の将来性

DOGEの将来性ですが、今後も一定の価値は保ち続けるものの、大きな値上がりは望めないのではないかと考えています。一定の根強いファンが支えていることは事実ですが、そのファンもいつまで存在するかわかりませんし、ビットコインやビットコインキャッシュ、ライトコインほどの知名度があるわけではありません。

決済手段以外の機能があるわけでもなく、発行枚数が今後も増え続けることを考えると、ここから大きく価格を伸ばしていくのは少し難しいのではないでしょうか。

DOGEが日本に上場する可能性

現時点では日本に上場される見通しはありません。海外の複数の仮想通貨取引所ですでに取り扱いが始まっていますので、そちらを利用するといいでしょう。

DOGEが購入できる海外の取引所一覧

  • Bittrex
  • UPbit
  • Poloniex
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