DNTの特徴、今後の将来性まとめとDNTが購入できるおすすめ取引所

DNTmの今後の将来性

DNT(ディストリクトゼロエックス)の概要

通貨名称 DNT(district0x)
最大発行数 10億枚
公開日 2017年7月8日
公式サイト https://district0x.io/
ホワイトペーパー https://district0x.io/docs/district0x-whitepaper.pdf

DNTの特徴や目指しているもの

DNT(district0x/ディストリクトゼロエックス)とは、高度な知識がなくてもdistrict(地区)と呼ばれるマーケットプレイス(取引市場)やコミュニティなどの組織を作成できるプラットフォーム「district0x」のためのトークンです。

マーケットプレイスもコミュニティもプラットフォームの一種なので、district0xは「プラットフォームを作るためのプラットフォーム」と言えるかもしれません。

District0xは、従来は仲介業者に少なくない費用を支払うか、あるいは高度な知識を元に作成するかしなければ作成できなかった組織を、ごく少額の費用と僅かな知識で使えるようになる、非常に有益なツールです。特に資金力のない中小企業にとって心強い味方となる可能性が高く、将来有望なプラットフォームの一つと言えます。

オンラインのマーケットプレイスとは

オンラインのマーケットプレイスとは、簡単に言えばAmazonや楽天市場のようなオンラインショッピングモールの仕組みです(ホワイトペーパーではAirbnbやUberが例に出されていますが、日本ではマイナーな存在なので、当記事ではAmazonと楽天市場を用いて説明します)。

Amazonや楽天市場はWeb上に存在する誰でも入れるショッピングモールであり、各事業者はそこに店を出すことができます。実店舗と違って日本はもとより世界中の人々が顧客となるのが大きな特徴です。

通信販売自体は自社サイトでもできるのですが、現状、多くの企業はAmazonや楽天市場を選んでいます。Amazonや楽天市場自体に非常に高い集客力があり、放っておいてもお客さん候補が集まってくれるからです。

中小企業の自社製品販売サイトはその製品のファン以外にはほとんど認知もされていないでしょうが、Amazonや楽天市場は今や知らない人のほうが少数派でしょう。資金や技術の問題からそもそも自社サイトを作れない企業も多く、そうした企業は必然的にオンラインショッピングモールに頼ることになります。

あまりにも高すぎるマーケットプレイス出品料

Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングモールの利用には手数料がかかります。知名度と販売システムを拝借するのですから当然といえば当然ですが、この手数料は決して安いものとは言えません。

例えば、Amazonの場合は

  • 販売手数料(8~45%)
  • カテゴリー成約料(一部の商品のみ、30円~140円/件)
  • 基本成約料(小口出品者のみ、100円/件)
  • 月額固定費(大口出品者のみ、4900円/月)

という4つの手数料が存在します(基本成約料と月額固定費はどちらか一方しかかかりません)。

販売手数料は販売金額(売上)に比例する手数料で、出品する商品によって変動します。15%の商品が多いですが、Kindleアクセサリは45%と非常に高くなっています。
カテゴリー成約料は、出品した品物が特定のカテゴリ(書籍、ミュージックなど)に含まれるときにかかる成約料で、例えば書籍の場合は60円/件です。
基本成約料は100円で、小口出品者のみにかかります。
月額固定費は大口出品者のみで、4900円です。

楽天市場は料金体系こそ大きく違い、月額費用が5万円、販売手数料は2.0~4.5%となっていますが、やはり安くはありません。他のマーケットプレイス(Yahoo!ショッピングなど)の中には手数料が安いものもありますが、そのかわりAmazonや楽天市場と比べると利用者が少なく出店自体の旨味が少ないことも少ない事が多いです。

結果として販売業者は手数料の高いAmazonや楽天市場を使わざるを得ない、というのが現状です。今回はオンラインショッピングモールを例に出しましたが、求人サイトやオークションサイトでも似たような問題が起きています。

District0xは、このような販売業者の負担を軽減するプラットフォームです。

district0xの仕組み

district0xでは、誰でも自由にマーケットプレイスやコミュニティなどの組織(district)を作成できます。

作成の際にはAragonという機能を使います。通常、マーケットプレイスやコミュニティの作成には高度な技術と多くの知識が必要になりますが、Aragonを使えば、そうした知見のない非エンジニアでも簡単に作成できます。最低限の機能のみならず、投稿とリスト化、ランキングと評判、支払と請求書などの、大手ショッピングモールにあるような機能も搭載できます。

現行のdiscrict

現時点ですでに稼働しているdistrict(地区)をいくつか紹介します。

Ethlanceは分散型雇用のマーケットプレイスです。フルタイムはもちろん、パートタイムやフリーランスにまで対応しています。ユーザーは雇用者や従業員に対して評価をつけ、フィードバックを作成し、請求書を送受信できます。

Name Bazzarはイーサリアムネームサービス(人間がイーサリアムを始めとする仮想通貨アドレスを識別できるようにするドメインサービス)に登録されている名前を取得、交換、売買できるマーケットプレイスです。

MEME FACTORYは、イーサリアムのブロックチェーン上に新しいトークンを発行できるサービスです。

DNTの用途

DNTは、各districtの自治に直接参加するためのトークンです。好きなdistrictにDNTを預け入れると、預け入れた金額に応じた投票権を得られます。投票権はそのdistrcitにどのようなプラグインを導入するかと言ったような、重大な意思決定の際に行使できます。多くのDNTを預け入れれば、それだけそのdistrcictを自分にとって都合がいいものにしやすくなります。

筆者が考えるDNTの今後の将来性

DNTの将来性は、現状では判断しづらいです。District0xの性能自体は非常に高度ですが、まだ信頼を獲得できていません。District0xで作られたオンラインショッピングモール(district)がAmazonや楽天市場よりも優れていることを日本はもちろん全世界に広めていかなければ、ユーザーも販売業者も流れてこないでしょう。

なにか一つ有力なdistrictができれば人も流れてくるかと思いますので、まずは気長に待つことをおすすめします。

DNTが日本に上場する可能性

現時点で、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。海外取引所の中ではダントツでバイナンスの取引高が多いので、現状では取引するならここ一択でしょう。

DNTが購入できる海外の取引所一覧

  • バイナンス
  • Bittrex
  • UPbit
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