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DMT(DMarket/ディーマーケット)の概要
通貨名称 | DMT(DMarket/ディーマーケット) |
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最大発行数 | 約5600万枚 |
公開日 | 2018年2月 |
公式サイト | https://dmarket.com/ |
ホワイトペーパー | – |
DMTの特徴や目指しているもの
DMTは、ゲームデータの売買プラットフォーム「DMarket」で使われるトークンです。
現状、ゲームデータは非常に高額かつ効率の悪い形で売買されていますが、DMarketはそれをより安価で、効率的なものにすることを目指しています。
DMarketとDMTの仕組み
DMarketは、すべてのゲーム内に存在するデータを効率的に取引するためのプラットフォームです。DMarketには複数のゲームが接続していて、異なるゲーム間のアイテム交換も簡単にできます。
DMTは全世界共通のトークンなので海外の人とも簡単に取引できるだけではなく、従来のように業者が用意した手数料が割高なプラットフォームを使う必要もなくなるので、取引価格を安く抑えられます。
ゲーム開発者はAPIでDMarketに接続できる
ゲーム開発者は、APIを使用することで開発したゲームを簡単にDMarketに接続できます。DMarketに接続すればそれだけプレイヤーの獲得が期待できますし、その分だけ収益も増加することでしょう。
Steamとも統合済み
DMarketはVer2.0で世界最大のPCゲームプラットフォームのSteam(スチーム)と統合しています。Steamは高いユーザビリティと活発なコミュニティ、豊富なゲームで人気を集めていることから、今後のDMarketの発展が期待されます。
DMTの将来性
DMTの将来性は、現時点ではそれなりに期待できると考えています。DMTの基礎となったリアルマネートレード(RMT)はゲームを遊ばない人には理解しづらいものがありますが、一定の需要があることは間違いありません。DMarketは彼らが待ち望んでいたものであり、もし十分な流動性が実現できれば多くのユーザーが流れ込んでくることになるでしょう。
DMTが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを利用するといいでしょう。
DMTが購入できる海外の取引所一覧
- Bittrex
- Upbit
- YoBit