DCNの主な使い道と今後の将来性について詳しく解説!

DCNの使い道と将来性を解説

DCNの概要

通貨名称 DCN(DentaCoin)
最大発行数 8兆枚
公開日 2017年6月1日
公式サイト https://dentacoin.com/
ホワイトペーパー https://dentacoin.com/web/white-paper/Whitepaper-en1.pdf

DCNの特徴や目指しているもの

DCN(デンタコイン)は、歯科医療を安全、かつ誰の手にも届くものにすることを目的とした仮想通貨です。DCNはブロックチェーンを利用した患者と歯科医のための様々なプラットフォーム上で使用するためのトークンであり、すでに一部のプラットフォームが実際にし、多くのユーザーの利益に利益をもたらしています。

将来的には歯科医療以外の医療全般にDCNを普及させることも視野に入れており、それに伴う世界の医療水準向上も期待できます。

意外と大きい歯科医療市場

普段は気に掛けることもないかと思いますが、実は歯科医療市場というのはかなり大きな存在です。2014年時点での歯科診療医療費は2兆7900億円で、全医療費の約7%を占めています。現在の日本には約6万9000件の歯科医院があり、一度もコンビニの数を下回ったことがありません。それだけ多くの歯科医師が必要とされている、ということです。

適切な歯科医療は人種・年齢・性別を問わず、ほぼすべての人にとって非常に重要です。歯の健康状態の悪化は、口腔内のみならず全身にまで悪影響を与えかねないものだからです。例えば、歯周病は動脈硬化や脳梗塞の原因となりますし、糖尿病を悪化させます。

しかし、全世界で十分な歯科医療が提供されているかと言うと、とてもそうとはいえません。日本では前述の通りコンビニの数を上回るほどの歯科医院があり、概ね安心して診療が受けられる程度の医療水準と、高すぎない医療費を達成していますが、医療が遅れている地域では歯科医師不足や医療費の高騰が問題となっています。

こうした問題を解決するための歯科医療革命プロジェクトで使われるのがDCNです。DCNは歯科医師のレビュープラットフォームや教育用アプリ、保険サービスなどの支払い、あるいは歯科医院での支払いに使われることを想定されたものです。

患者と歯科医師のためのレビュープラットフォーム

DCNによる歯科医療革命の第一弾とも言えるのが、レビュープラットフォーム「Trusted Review Platform(URL:https://reviews.dentacoin.com/)」です。これは簡単に言えば、実際に治療を受けた患者が歯科医師の治療をレビューするというもので、基本的な仕組みは歯医者の口コミ・評判サイトと同じです。これらの従来のサービスとの最大の差別化点は、ブロックチェーンで管理されることです。管理者の意図が入り込まないため、サクラやステルスマーケティング、一方的な削除などの心配はありません。

Trusted Review Platformはすでに可動しており、すでに1万6000あまりのユーザーが、4000以上の歯科医院をレビューしています。残念ながら日本の歯科医院のレビューはまだ掲載されていません。インドや中国、アメリカなどの歯科医院のレビューは順調に集まっています。
レビューを書いた患者には、報酬としてDCNが与えられます。治療を行った医師のほうから、治療した患者にレビューの投稿をお願いすることもできます。DCNは仮想通貨取引所で取引できるほか、一部の歯科医院では支払いの手段としても使えます。

2018年6月3日時点でDCNでの支払いを受け付けている歯科医院数は21と決して多くありませんが、少しずつ増えてきています。特にインドに集まっている他、台湾、マレーシアなどのアジア諸国、イギリス、ドイツ、イタリアなどの欧州諸国にも広がってきています。DCNを受け入れる歯科医院が増えれば増えるほど、DCNの価値は上昇するでしょう。

アフターケア用モバイルアプリのリリース

2017年11月には、歯科治療を受けたあとのアフターケアが学べるアプリ「Dentacare – Health Training」もリリースされています(Android版のみ)。アプリでは前述のプラットフォームへのレビュー投稿ができる他、歯の健康を作るための習慣作りを学べます。残念ながら日本語には非対応ですが、有用なアプリであることは間違いありません。

保険サービス

DCNは、個人と歯科医院の保険契約のツールとしても使われます。保険契約はスマートコントラクト(契約を自動化するための仕組み)に基づいて動作します。スマートコントラクトの内容はブロックチェーン上に記載され、契約の条件が満たされると自動で実行されます。個人と歯科医院、双方が裏切れない状況を作れるため、信頼できるかどうかわからない個人や歯科医院とも安心して契約を結べます。個人と歯科医院の目標が一致するため、裏切りそのものも起きづらくなっています。

ヘルスケアデータベース

DCNは最終的に、歯科医師がアクセス・転送できるヘルスケアデータベースを作成する予定です。データベースが可動すれば、歯科医師同士の患者のデータのやり取りはずっとスムーズになります。歯科医師と患者本人以外には公開されないため、プライバシーも保たれます。

非常に多い発行枚数

DCNの総発行枚数は8兆枚です。ビットコインの2100枚やライトコインの8400枚はもちろん、発行枚数が多いと言われることが多いリップル(XRP)の1000億枚と比べても圧倒的に多いです。

発行枚数が多いということは、単価あたりの価格が低くなるということです。単価が低くなるということは、見かけ上安くなるということでもあるため、投機を呼び込む可能性があります。それは本意ではない、という支持者もいるかも知れませんが、こうした値上がりの可能性があることは、悪いことではないでしょう。

筆者が考えるDCNの今後の将来性

現時点ではなかなか将来性があると考えています。ブロックチェーンと医療を結びつけるプロジェクトは他にもいくつかありますが、歯科医療と結びつけたものは非常に珍しく、独自性があります。
ブロックチェーンを使う意味も与えられていますし、実際にウェブサイトやアプリが稼働を始めているのも評価点です。アルトコインの中では、有望な方と言えるでしょう。

DCNが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外の取引所に上場されていますので、気になる方はそちらを使うといいでしょう。

DCNが購入できる海外の取引所一覧

  • HitBTC
  • Cryptopia
  • Mercatox
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