DATAの特徴や将来性、DATAが購入できるおすすめの取引所

DATAの使い道・将来性・おすすめ取引所を解説

DTA(ストリーマーデータコイン)の概要

通貨名称 DTA(DATA)
最大発行数 115億枚
公開日 2017年10月
公式サイト https://www.streamr.com/
ホワイトペーパー https://s3.amazonaws.com/streamr-public/streamr-datacoin-whitepaper-2017-07-25-v1_0.pdf

DTAの特徴や目指しているもの

DTA(ストリーマーデータコイン)は、複数のユーザー間で情報をリアルタイムに売買するプラットフォーム「Streamr(ストリーマ)」上で使用される、イーサリアムベースのトークンです。

Streamrはありとあらゆるものをインターネットに接続して生活の質や快適性を向上させる「IoT」という概念と関連の深いプロジェクトであり、この分野ではIOTAに次ぐプロジェクトとして注目を集めています。

IoTって何?

IoTとは、ありとあらゆるものをインターネットに接続することです。

インターネットに接続されるのはパソコンや携帯電話などごく一部の端末だけというイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかし、IoTという概念が普及しつつある2018年においては、今まではインターネットに接続されていなかったものが、接続されるようになってきています。

例えば、adidasはインターネットに接続できるサッカーボール「micoach Smart Ball」という商品を販売していますが、これもIoTの一例と言えます。従来はインターネットと無縁だったはずのサッカーボールが、インターネットと接続されるようになったのです。

サッカーボールの中には3軸加速度センサーが埋め込まれており、取得したデータを専用アプリに送信します。ユーザーはアプリに送信されたデータをもとに、自分のキックの回転方向、キックスピード、飛行軌道データなどを取得し、技術向上に役立てることができます。

また、小田急電鉄は駅のトイレの開閉情報をリアルタイムに取得し、その情報がアプリを通じてユーザーに告知するというサービスを行っています。ユーザーはこの情報をもとに、空いているトイレをすぐに探し出せます。小さなことではありますが、IoTの進展によって、私達の生活は少しずつ快適になってきているのです。

IoTの問題点

様々な分野での導入が期待されるIoTですが、一方で現状のIoTには問題点も少なくありません。

1つ目の大きな問題点は、データの管理に関する問題です。IoTでは大量のデータを取得し、様々なサービス提供の道具として使うわけですが、大量のデータを安全に扱うのは簡単なことではありません。

大量のデータをある程度管理できるのは企業ということになりますが、企業といえどもすべてのデータを安全に管理してくれる保障はありません。万が一データが流出してしまった場合、データを提供していたユーザーはもちろん、企業の方もデータを失うことになります。

企業しかデータを扱えないというのは不公平でもあります。個人でもデータを活用してサービスを提供したいという人はいるはずなのに、それができないのは問題です。

2つ目の問題点は、コストの高さです。IoTではリアルタイムでデータ通信を行うため、通信コストがどうしても高くなります。企業はサービスを提供するために多額のコストを掛け、そこに自社の利益を上乗せしてサービスを提供します。ユーザーはサービスを使う際にお金を払わなくてはなりません。

こうした問題点を解決するのが、Streamrという枠組みです。

StreamrはIoTの問題点を解決するプラットフォーム

Streamrはリアルタイムに情報を売買するためのプラットフォームです。

Streamrの公式サイトでは、電気自動車をIoTでインターネットに接続することを想定した説明が行われています。Streamrユーザーは交通情報や天気予報、最寄りの電気スタンドなどの情報をリアルタイムで自動的に購入しつつ、走っている交通情報の売却を自動で行います。必要なデータの売買が常にリアルタイムで行われるのが大きな特徴です。このデータの売買に使われるのがDTAです。

各ユーザーがデータの購入と売却を並行して行えるシステムであるため、特定のユーザーや企業に過度にコストが集中するのを防げます。

データの管理はブロックチェーンを用いて行われます。ブロックチェーンについてはご存知の方も多いかと思いますが、簡単に言えば複数のコンピュータでデータを分散管理する仕組みです。中央で管理されるサーバと比べてハッキング耐性が強く、運用コストも安いのが大きな特徴です。

DTAの仕組み

DTAはイーサリアムベースのトークンです。イーサリアムは分散型アプリケーションを開発するためのプラットフォームで、スマートコントラクトを導入しているのが大きな特徴です。

スマートコントラクトとは、契約を自動化する仕組みです。予め契約の内容とそれが実行される条件を定義しておき、その条件が満たされると、自動で契約が執行されるという仕組みを誰でも使えます。
》スマートコントラクトについての解説記事はこちら

アプリ開発にも使えるStreamr

Streamrはデータをリアルタイムに売買するプラットフォームであると同時に、分散型アプリ開発のためのプラットフォームでもあります。アプリのユーザーインターフェイスは非常に優秀で、アプリ開発の専門家でなくても比較的簡単に、IoTを活用したアプリの開発が可能になります。

筆者が考えるDTAの今後の将来性

現時点では判断が難しいです。IoTが今後成長していくことは確実と言ってもいいでしょうが、そこにどこまで食い込めるかは、提供されるアプリ次第です。Streamr側もそのことはよく理解しているようで、開発環境の整備に力を入れています。優秀なアプリがユーザーを呼び込み、それが開発者を呼び込むという流れができれば、DTAの価値も上昇するでしょう。

主なライバルはIOTA(アイオータ)です。IOTAはStreamrと同じくIoTと関連が深いプロジェクトで、Tangleというブロックチェーンよりも更に高度な分散型システムを導入しています。時価総額ランキングでは10位前後に位置することが多く、100位にも入らないDTAを現状では大きく上回っています。ここからの巻き返しに期待したいところです。

DTAが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに海外の大手取引所に上場されていますので、そちらを利用するといいでしょう。

DTAが購入できる海外の取引所一覧

  • Huobi
  • Kucoin
  • Bibox
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