CVの今後の将来性とCVが購入できるおすすめの取引所

CV

CVの概要

通貨名称 CV
最大発行数 約98億枚
公開日 2018年1月
公式サイト https://www.carvertical.com/investors
ホワイトペーパー

CVの特徴や目指しているもの

CVは、自動車の履歴をブロックチェーンで管理するためのプロジェクト「carVertical」上で使用されるトークンです。現状、自動車業界が抱えている「4つの問題」の解決を通じて、自動車のユーザーとメーカーに大きな利益をもたらします。

巨大な自動車業界が抱える「4つの問題」とは

2016年時点での日本の自動車・同附属品製造業の市場規模は67.9兆円です(財務省「法人企業統計調査」より)。この数字は外食+電力+コンビニ+介護の市場規模合計よりも大きく、自動車産業が日本にとって一大産業であることがわかります。他の先進国でも自動車産業が占める割合は大きく、各国の自動車メーカーはさらなるシェアの獲得のために鎬を削っています。

それだけ大きい業界ならば、最先端技術が結集されているのかと思いきや、実は自動車業界は少なくない問題点を抱えています。carVerticalはその中でも以下の4つを、大きなものとして指摘しています。

  1. (Non)public data:公共のデータの不足
  2. Scattered historical data with limited access:散財するデータへのアクセスの制限
  3. No ability to share date between centralized databases:集中型データベースとのデータ供給が不可能
  4. Used car owners and buyers are not aware of the full history of the car:中古車のオーナーと買い手がその履歴を把握していない

例えば、カーナビにはさまざまな情報が記録されていますが、上手に活用すれば渋滞回避や事故防止に役立てられる可能性が高いにもかかわらず、現状そのデータ十分に活用できているとは言えません。

4番目については思い当たる節があるという方もいらっしゃるでしょう。中古車市場には多くの車が流れ込んでいますが、その自動車の履歴を把握するのは書いてであるオーナーはもちろん、売り手であるバイヤーにとっても難しいものです。その車の本当の事故歴や走行距離を確認する方法は、究極的には「ない」ともいえるのです。carVerticalは自動車業界に残るさまざまな不条理をなくすための、自動車履歴管理プロジェクトです。

carVerticalの仕組み

carVerticalは、ブロックチェーン上に自動車データを記録するプロジェクトです。役所や警察、あるいは国際刑事警察機構のデータベース、あるいは保険、リース、個人所有登記などの、現状では散財しているデータを1つのブロックチェーンにまとめて記録するのです。ブロックチェーンのデータを改ざんするのは極めて難しい(コストまで考えれば実質的には不可能)であるため、ユーザーはそのデータを常に信頼できます。

carVerticalでは現在、実際にどのような形で自動車履歴がまとめられ、公開されるのかをサンプルデータとして公開しています。メーカー、モデル、ボディのタイプ、走行距離、車の損傷の履歴などがわかりやすくまとめられています。仮に自動車のメーターが巻き戻された場合、そのこともきちんと記録されます。

https://www.carvertical.com/sample-report

筆者が考えるCVの今後の将来性

現時点では、それなりには期待してもいいのではないかと思っています。自動車に関する詳細なデータは、オーナーにとってはもちろん、中古車販売店や買取店、あるいは自動車メーカーにとっても役立つ情報です。これらのデータが改竄不可能な状態でまとめられるというのが有益であることは間違いありません。

現時点ではライバルとなりそうなプロジェクトも少ないですが、carVertical自体もまだまだ歴史が浅く、時価総額も知名度も低いプロジェクトであるため、過剰な期待は禁物です。あくまでも分散投資先の1つとして捉えるといいでしょう。

CVが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらから購入するといいでしょう。

CVが購入できる海外の取引所一覧

・KuCoin
・BitMart

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