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CV(carvertical/カバーティカル)の概要
通貨名称 | CV(carvertical/カバーティカル) |
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最大発行数 | 約98億枚 |
公開日 | 2018年1月 |
公式サイト | https://www.carvertical.com/investors |
ホワイトペーパー | – |
CVの特徴や目指しているもの
CVは、自動車の履歴をブロックチェーンで管理するためのプロジェクト「carVertical」で使われるトークンです。現状、自動車業界が抱えている「4つの問題」の解決を通じて、自動車のユーザーとメーカーに大きな利益をもたらします。
carVerticalとCVの仕組み
carVerticalは、自動車データをブロックチェーン上に記録することを目指すプロジェクトです。役所や警察、国際刑事警察機構のデータベース、あるいは保険やリース、登記など、現状ではあちこちに散らばっているデータを1つのブロックチェーンにまとめて記録するのです。
ブロックチェーンのデータを改ざんするのは極めて難しいため、ユーザーはそのデータを常に信頼できます。
サンプルデータで実際の取りまとめを確認できる
carVerticalでは実際にどのような形で自動車履歴がまとめられて公開されるのかサンプルデータが公開しています。メーカーやモデル、ボディのタイプ、走行距離、車の損傷の履歴などがわかりやすくまとめられています。仮に自動車のメーターが巻き戻された場合、そのこともきちんと記録されます。
https://www.carvertical.com/sample-report
CVの将来性
CVの将来性は、現時点ではある程度期待できると考えています。自動車に関する詳細なデータは、オーナーにとってはもちろん、自動車メーカーや販売店にも有用な情報です。これらのデータが改竄不可能な状態で一か所で見られるというのが有益であることは間違いありません。
現時点ではライバルとなりそうなプロジェクトも少ないですが、carVertical自体もまだまだ歴史が浅く、時価総額・知名度ともに乏しいプロジェクトなので、過剰な期待は禁物です。
CVが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらから購入するといいでしょう。
CVが購入できる海外の取引所一覧
- KuCoin
- BitMart