CTXC(Cortex/コルテックス)の概要
通貨名称 | CTXC(Cortex/コルテックス) |
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最大発行数 | 約3億枚 |
公開日 | 2018年2月 |
公式サイト | https://www.cortexlabs.ai/ |
ホワイトペーパー | https://www.cortexlabs.ai/Cortex_AI_on_Blockchain_EN.pdf |
CTXCの特徴や目指しているもの
CTXCは、ブロックチェーン上で効率的なスマートコントラクトの開発を目指す仮想通貨です。Cortex上ではAIを搭載したアプリ(検索エンジン、ニュースライティングサービス、投資アドバイザーなど)を少ない費用で開発・公開できるので、AI分野への参入に二の足を踏んでいたベンチャー企業などにとっては大きなメリットがある仕組みです。
CTXCの仕組み
CTXCはイーサリアムベースの分散型アプリ(DApps)の開発プラットフォームです。分散型アプリとは、GoogleやAppleなどの中央管理人が存在せず、ブロックチェーンによって管理されるアプリであり、中央管理人の一方的な都合で削除されない、手数料も非常に安価で済むといった点が注目されて、最近注目を集めています。
Cortexではオープンソースを原則として、開発者は自由にAIに機械学習をさせるためのデータを投稿できます。別の開発者は公開されたデータを使い、自らの開発するAIを強化できます。この仕組みにより、十分な開発費用が確保できないベンチャー企業や個人などでも、比較的少ない費用でAIを開発できます。
CTXCの将来性
現時点では、それなりに将来性があると見ています。AIとブロックチェーンを組み合わせたプロジェクトは多いですが、CTXCはその中でも比較的進捗状況が優秀です。
ただ、このプロジェクトの成否は世間のAIに対する意識や評価に左右されやすい一面もあります。現時点ではAIというのは過小評価されている部分と過大評価されている部分があります。この評価が落ち着いてくるまでは購入を見送るというのも1つの手です。
CTXCが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらで購入してください。
CTXCが購入できる海外の取引所一覧
- Bkex
- Huobi
- OKEx