CREDOの特徴や将来性、CREDOが購入できるおすすめの取引所

CREDOのの将来性とおすすめの取引所

CREDO(クレド)の概要

通貨名称 CREDO(クレド)
最大発行数 13億7000万枚
公開日 2017年8月
公式サイト https://bitbounce.com/credo
ホワイトペーパー

CREDOの特徴や目指しているもの

CREDOは、迷惑メールの送信者に対して手数料を要求するプラットフォーム型ソフトウェア「BitBounce」で流通しているトークンです。手数料請求を抑止力とすることで、迷惑メールの送信を抑止する狙いがあります。

BitBounceとCREDOの仕組み

BitBounceは既存のものよりも厳重なフィルタリング機能と、手数料請求機能を備えた分散型メールサービスです。ユーザーはBitBounceに自分のメールアカウントを登録して、受け取るメールアドレスを登録した「ホワイトリスト」を作成して、ホワイトリストに登録されていないメールアドレスからメールが送られてきた場合、BitBounceは送信者に対して通知を送ります。

通知にはメール送信に必要な手数料が記載されていて、ユーザーが自由に設定できます。迷惑メールの送信に対して支払い義務を課すことによって、迷惑メールそのものを減らすことを目指しています。

ホワイトリストで効率的な迷惑メール対策を実現

既存のメーラーのフィルタリング機能は、受け取りたくないメールアドレスを登録するブラックリストが一般的でした。ブラックリストはメールを受け取れる間口が広い反面、迷惑メールもメールアドレスを指定しなければ受け取るという欠点がありました。

一方、BitBounceはホワイトリストを採用することで、より効率的に迷惑メールをシャットダウンできます。ホワイトリストは登録していないメールアドレスからのものはそれが迷惑メールでなくても排除してしまうリスクがありますが、BitBounceはリスト外からのメールを一様に排除するのではなく、手数料を要求することによってそれを緩和しています。

急増するユーザー数

現時点でのBitBounceのユーザー数は約68万人です。現在は主にスペイン、ロシア、中国、アラブ首長国連邦などで使用されています。日本語未対応ですが、日本からでも使用できます。下のリンクからスマートフォン用BitBounceをダウンロードできますので、気になった方は使ってみてください(日本語未対応です)。

CREDOの将来性

現時点では、一定の将来性があると考えています。暗号資産プロジェクトは似通った内容のものも少なくありませんが、BitBounceの取り組みは唯一無二と言ってもいいでしょう。少なくとも、同程度の時価総額を持つ暗号資産にこのようなプロジェクトは存在していません。それでいてきちんとニーズもあります。尖ったプロジェクトであるため賛否両論ありそうですが、すでに68万人ものユーザーが付いているというのも心強いです。

CREDOが日本に上場する可能性

現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらから購入してください。

CREDOが購入できる海外の取引所一覧

  • CoinBene
  • CredoEx
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