CMTの特徴や将来性、CMTが購入できるおすすめの取引所

CMT（CyberMiles/サイバーマイルス）の概要

CMTの特徴や目指しているもの

CMTは、オンラインのマーケットプレイスプラットフォーム「5mile」で流通する、です。

マーケットプレイスとは、オンラインで商品の売買ができる取引市場であり、個人も企業も自由に参加できるのが大きな特徴です。

CMTの仕組み

CMTではブロックチェーンによるスマートコントラクトを導入することで、管理者不在の取引とコスト削減を実現しています。イーサリアムでもスマートコントラクトの機能は用意されていますが、現状ではスケーラビリティ問題により、オンラインのマーケットプレイスには不向きでした。
CMTはイーサリアムの抱えるスケーラビリティ問題をクリアすることで、安全で低コストなスマートコントラクトを実現しようとしているのです。

すでにプラットフォームが実働しているのが強み

CMTの強みは、すでに「5miles」というプラットフォームを持っていることです。アメリカでは1,200万人のユーザーを抱えるマーケットプレイスの運営会社であり、CMTの親会社にあたります。
5milesでは、CMTで導入された技術をすぐに試すことができるので、5milesがあることが、競合との大きな差別化となるでしょう。

CMTの将来性

CMTの将来性は、それなりに有望だと考えられます。オンラインマーケットプレイスは大きな市場ですが、競合が多いいわゆる「レッドオーシャン」です。しかし、単純に世界の人口が増えれば、その分伸びていく市場と考えられます。マーケットプレイスは、ニーズはありますが、競合とどうやって差別化を図るかが課題です。

CMTが日本に上場する可能性

CMTが日本の取引所に上場するという情報は今のところ見かけません。時価総額ランキングでも210位あたりに順位をつけているので、なんともいえません。少なくとも近日中に上場する可能性はなさそうです。海外の取引所を利用しましょう。日本語対応していて、操作性の良いバイナンスがオススメです。

CMTが購入できる海外の取引所一覧

• バイナンス
• Bibox
• CoinBene
• CoinComing
• Huobi
• OKEX