CLOの今後の将来性とCLOが購入できるおすすめの取引所

CLO

CLOの概要

通貨名称 CLO(Callisto Network/カリストネットワーク)
最大発行数 65億枚
公開日 2018年7月
公式サイト https://callisto.network/
ホワイトペーパー https://whitepaper.callisto.network

CLOの特徴や目指しているもの

CLOは、イーサリアムクラシックからハードフォークして誕生したブロックチェーンのCallisto Network(カリストネットワーク)上で使用されるトークンです。イーサリアムクラシックが抱えているスケーラビリティ問題の解決、及びスマートコントラクトの監査を行います。

イーサリアムクラシックとは

イーサリアムクラシック(ETC)とは、イーサリアム(ETH)からハードフォークして誕生したブロックチェーンです。誕生の経緯が少し複雑なので、時系列を追ってその誕生を見てみましょう。

イーサリアムクラシック誕生までの経緯

イーサリアムの構想が示されたのは、2013年11月のこと。考案者は当時カナダのウォータールー大学の学生であったヴィダリック・ブテリンです。ホワイトペーパー上には

  • イーサリアムがブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション(DApps)プラットフォームであること
  • 内部通貨としてイーサ(Ether)を採用すること

などが記述されており、その完成度の高さから注目を集めました。2014年7月にはICOによる資金調達が行われ、2万5000BTC以上の資金調達に成功。2015年5月にはテスト環境にリリースされ、同年7月に一般公開されました。

公開直後から順調に値上がりしていたイーサリアムですが、2016年6月に「The DAO事件」と呼ばれる事件に巻き込まれます。The DAOは中央管理者の存在なしで稼働する投資ファンドを実現する巨大プロジェクトであり、DAOトークン保有者が自ら投資先を決定するのが大きな特徴でした。当時のEtherの総発行量の約10%、時価総額に換算して約150億円に相当する額を集める超重大プロジェクトだったのですが、システムに脆弱性があり、約80億円相当のEtherが盗まれてしまったのです。

この事件自体はThe DAOのプロジェクトの脆弱性をついたものであり、イーサリアム自体の欠陥が原因ではなかったのですが、そう入っても多額のEhterが盗まれてしまったのは事実。DAOの保有者・開発者たちはこの事件に対する対応方法を議論しましたが、その解決策を巡って対立を深めることになります。その際に提案された対処方法は

  1. ソフトフォークにより、ハッカーの利用アドレス取引を無効化する
  2. ハードフォークにより、送金の事実自体を抹消する
  3. 何もしない

の3つ。コミュニティでは2つ目が多数の支持を得て、実行されました。この方法は簡単に言えば、「ハッキングが起こる前のブロックチェーンを複製し、それを新しいイーサリアムとする」というものです。たしかにこの方法ならば、ハッキングは「なかったこと」にできますが、この対応に一部の開発者は「非中央集権という当初の理念に大きく反する行為である」と大反発。複製前の(つまりEtherが盗まれた記録がある方の)イーサリアムを使い続ける人も現れました。これが今のイーサリアムクラシック(ETC)です。

イーサリアムクラシックは基本的な機能はイーサリアムと同等ですが、上記のような経緯があるため、「非中央集権」という思想をとても大切にしています。また、差別化のためか、DAppsプラットフォームとしてよりもむしろIoTプラットフォームとしての役割を担おうとしていますが、現状ではイーサリアムに知名度・時価総額ともに大きく差をつけられているのも現状です。

Callisto Networkの仕組み

Callisto Networkは、イーサリアムクラシックからさらにハードフォークして誕生した通貨です。イーサリアムクラシックの抱えていたスケーラビリティ問題などを解決するためのもので、イーサリアムクラシックの開発陣がそのまま開発を手がけています。

最大の特徴はスマートコントラクト監査

Callisto Networkの最大の特徴は、スマートコントラクト監査です。スマートコントラクトとは、「予め契約の内容と、それが実行されるための条件を定義しておくと、その条件が満たされたときに自動で実行される」という機能です。イーサリアム、イーサリアムクラシックにも搭載されている仕組みです。

スマートコントラクト自体は、面倒な契約を第三者の介入なしで安全かつ確実に行える、優れた仕組みですが、契約には大きなお金が動くことを考えると、仮にそれがハッキングされてしまった場合、被害額は何百万ドル、あるいはそれ以上の金額に及ぶ可能性が否定できません。Callisto Networkもそのことを十分理解しており、それを防ぐためにスマートコントラクトの監査機能をメイン機能としています。

コールドステーキングとは

Callisto Networkには、コインの保有量に応じて報酬がもらえる「ステーキング」がされる「コールドステーキング」という仕組みが搭載されています。ストレートな言い方をすれば、長くコインを保有するほど儲かるわけです。

筆者が考えるCLOの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。そもそもイーサリアムクラシック自体が知名度・時価総額ともにイーサリアムに大きく負けているからです。そこから派生したCLOに、それほど注目が集まるとは思えません。非中央集権という思想自体は立派なものしかしれませんが、多くの人が気にするのは便利か便利でないかです。

CLOが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

CLOが購入できる海外の取引所一覧

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