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CBX(CryptoBullion/クリプトビリオン)の概要
通貨名称 | CBX(CryptoBullion/クリプトビリオン) |
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最大発行数 | 100万枚 |
公開日 | 2013年8月 |
公式サイト | https://bullion.one/ |
ホワイトペーパー | – |
CBXの特徴や目指しているもの
CBXは、2013年8月に誕生したイーサリアム以上の歴史を持つ、価値保存を目的と暗号資産です。金の特性と供給の仕組みを取り入れることで、安定して2%のインフレ率を達成しています。
最低1時間以上ウォレットに保管すれば、インフレ率の数倍の利息を得られます。決済手段としても一定の機能は備えていて、中でも高速送金は魅力です。
CBXの仕組み
金は貨幣と違って日常の決済には使えませんが、価値を保管する機能に限れば貨幣よりも優れているとすら言えます。貨幣はインフレで価値が下落しますが、金価格が暴落するということはまずありえません。一体なぜでしょうか。
金は価値があるものと多くの人が思っていることは無視できませんが、流通上限が決まっていることは、金融政策次第で半ば無限に発行される貨幣とは違うのです。
供給量を絞ることでインフレを抑制する
CBXも上限量が100万枚と明らかにされていて、その総量はライトコイン(LTC)やリップル(XRP)などと比べるとかなり少なくなっています。CBXも金のように希少なので、それゆえに価値の保存に適しているのです。また、発行上限に達するまでのインフレ率も2%と低く、ユーザーは価値の暴落に脅かされることはありません。
CBXの将来性
CBXの将来性は、現時点ではあまり感じていません。価値の保存に重点を置いているのは面白い特徴ですが、実際のところその機能はビットコインでも十分に果たせるからです。わざわざCBXを使う理由というのが、現状ではこれと言って見つからないというのが正直なところです。
CBXが日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらから購入しましょう。
CBXが購入できる海外の取引所一覧
- Cryptopia
- YoBit