CAPPの特徴や将来性、CAPPが購入できるおすすめの取引所

CAPPの将来性と購入できるおすすめ取引所

CAPP(キャパシティ)の概要

通貨名称 CAPP(Cappasity)
最大発行数 4億3900万枚
公開日 2017年12月
公式サイト https://ico.cappasity.com/
ホワイトペーパー https://tokensale.cappasity.com/Cappasity_WP_US_7.3.pdf

CAPPの特徴や目指しているもの

CAPP(キャパシティ)は、アメリカ・カリフォルニア州のベンチャー企業Cappasity社が開発を進める、3Dコンテンツの作成・販売・管理のためのプラットフォーム「Cappasity」上で使用されるトークンです。

3Dコンテンツを制作するクリエイターと、それを利用したい企業や消費者を繋ぎ、なおかつ著作権を適切に管理するためのプロジェクトです。クリエイターに対しては適切な報酬を、企業や消費者に対しては有益な3Dコンテンツをもたらします。

3Dコンテンツ市場の展望

3Dコンテンツとは、立体視が可能なコンテンツのことです。一般的には、左右の目の視差(見える像の位置や方向の差)を利用し、遠近感を再現する映像コンテンツのことを指します。かつては専用のサングラス(いわゆる3D眼鏡)を装着して見るものが多かったですが、最近は裸眼でも見られるものが増えてきています。

3Dコンテンツは大きくARとVRに分けられます(他にもSRやMR等があるのですが、ARやVRと比べると現時点ではマイナー気味なため、今回は省略します)。

ARとは「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」と訳されることが多いです。実在している風景にバーチャルなデータをプラスすることによって、目の前にある”現実”を”拡張”します。例えば、2016年に配信が開始されたスマートフォン用アプリ「ポケモンGO」は、目の前の風景に、バーチャルなポケモンの画像をプラスするARの技術を導入しています。

一方、VRとは「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」と訳されることが多いです。実在しない、データ上の”仮想”の世界に、”現実”に存在する人間の動きを反映させる事によって、人間に仮想を現実であると感じさせます。ヘッドマウントディスプレイと呼ばれる特殊なディスプレイを頭部に装着し、そこに映し出される映像を音声などで補完するのが一般的です。ゲーム、医療、小売など、様々な分野での導入が期待されています。

こうした3Dコンテンツの市場は、現在急速に拡大しています。リサーチ会社のIDC Japanが行った調査によれば、2021年の世界AR/VR関連支出は1593億ドル(約18兆円)となる見通しで、2016-2021年の年平均成長率は98.8%です。地域別では米国、日本を除いたアジア地域で特に成長期待が高く、日本でも流通や製造の分野ではかなりの成長が期待できます。

このように将来有望な3Dコンテンツ市場ですが、一方で現時点の3Dコンテンツ市場には無視できない問題もあります。コンテンツ制作者とそれを利用する企業のマッチング環境が整っていないこと、開発環境も十分に整備されていないこと、3Dコンテンツの著作権管理に手間がかかることなど、まだまだクリアしなければならない課題は多数存在します。こうした問題を解決し、3Dコンテンツのさらなる普及に貢献するのが、Cappasityの役割です。

Cappasityはブロックチェーンで3Dコンテンツを管理する

Cappasityは、Cappasity社が開発している3Dコンテンツの作成、及び配信のためのプラットフォームです。Cappasity Ecosystemという仕組みによって成り立っています。3Dコンテンツ制作者は、Cappasity上で3Dコンテンツを開発し、それをプラットフォーム上のマーケットプレイスで販売します。企業や個人などはCAPPを使用して3Dコンテンツを購入します。企業は購入した3Dコンテンツを自社で提供するウェブサイトやアプリなどに簡単に埋め込めます。

Cappasityでは、全てのコンテンツに対してコンテンツの制作者を証明するIDが割り当てられます。IDはブロックチェーンで管理されるため、コンテンツを購入した人間が勝手にコンテンツを転売したり、著作権を主張したりすることは原則として不可能です。

3Dスキャニングソフトをインテルと共同で開発

Cappasity社は、大手半導体素子メーカーのインテルと共同で、3Dスキャニングソフトウェアを開発しています。3Dスキャニングソフトウェアとは、実在する商品をいろいろな角度から撮影することにより、3Dモデル化するソフトウェアです。ユーザーは3Dモデルを様々な角度から見られるため、オンラインショッピングでも商品を実際に手にとってイルカのような感覚が味わえます。

Cappasity社はインテル以外の複数の大手企業とも提携しています。中でも注目すべきはアメリカのNVIDIA社との提携です。NVIDIA社は日本国内での知名度はそこまで高くありませんが、1万人以上の従業員を抱える大手半導体メーカーであり、GPUの開発・販売分野では特に大きなシェアを獲得しています。両社は前述の3Dスキャニングのホログラムを最適化するために提携しています。

ロードマップの内容

Cappasityの公式サイトでは、2018年いっぱいのロードマップが公開されています。それによれば、2018年第三四半期中には無料のアバタースキャナやAR/VRのRemeshingソリューション、第四四半期中にはストレージ、3D測定ソリューション、3Dコンテンツ検索エンジンを提供する予定です。当分はプラットフォームの開発に尽力するようですね。

筆者が考えるCAPPの今後の将来性

現時点ではなかなか将来有望なプロジェクトと言えるでしょう。AR/VRは間違いなく今後伸びていく市場の1つであり、そうした市場に速いうちから参入すれば、先行者利益を得られる可能性は高いです。

2017年12月に公開されたばかりのプロジェクトでありながら、インテル社を始めとする複数の大手企業と提携を果たしているのも評価点です。

難点は市場が大きい分ライバルとなるプロジェクトも多いことです。特にVIBEはCappasityと方向性が極めて似ている上、すでに大手仮想通貨取引所のバイナンスに上場を果たしていることから、最大の難敵と言えるでしょう。

CAPPが日本に上場する可能性

現時点では日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すぐに仕込みたいという方は、海外取引所での購入をおすすめします。

CAPPが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
  • Kucoin
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