C20の特徴や将来性、C20が購入できるおすすめの取引所

c20

C20の概要

通貨名称 C20(クリプト20/CRYPTO20)
最大発行数 約8620万枚
公開日 2017年11月
公式サイト https://crypto20.com/
ホワイトペーパー https://cdn.crypto20.com/pdf/c20-whitepaper-ja.pdf

C20の特徴や目指しているもの

C20は、20のメジャーな仮想通貨を対象にしたハイブリッドインデックスをベンチマークとするインデックスファンドです。

インデックスファンドであると同時にイーサリアム(ETH)ベースのトークンでもあり、通常の仮想通貨と同じように仮想通貨取引所で売買されています。1つのトークンを買うだけで自動的に20銘柄に分散投資できることから、投資家の注目を集めています。

インデックスファンドは「特定の指数に連動する投資信託」

投資信託とは、複数の投資家から集めたお金を元に運用される金融商品です。1つの投資信託は複数の個別銘柄の詰め合わせです。例えば日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドは、日経平均の対象である225の銘柄の詰め合わせです。日経平均とうまく連動するように、個々の銘柄の割合なども細かく設計・調整されています。

インデックスファンドとは、ある特定の指数(ベンチマーク)に連動する投資成果を目指す投資信託のことです。これに対して、ベンチマーク以上の投資成果を目指す投資信託をアクティブファンドといいます。

インデックスファンドの考えを取り入れたC20

世の中には経済に関する様々な指数があります。日本株であれば日経平均や東証株価指数(TOPIX)はよく知られたベンチマークですし、米国株であればダウ平均などはその代表例です。これらに連動するインデックスファンドは、恣意的な運用がなされやすいアクティブファンドと比べて手数料が低く、平均的な成果が期待できます。これを仮想通貨の世界にも持ち込んだのがC20です。

C20はハイブリッドインデックスに連動するトークン

C20は、仮想通貨を取引したことがある人なら聞いたことがある、メジャーな20銘柄で構成される「ハイブリッドインデックス」をベンチマークとして、これに連動する成果を目指します。C20の具体的な銘柄とその割合は以下のとおりですが、この内容や割合は将来的に変動する可能性があることに注意してください。

  • イーサリアム(ETH):12.8%
  • リップル(XRP);9.8%
  • ビットコイン(BTC):9.8%
  • EOS:9.6%
  • ライトコイン(LTC):9.1%
  • ビットコインキャッシュABC:8.0%
  • トロン(TRON):6.0%
  • ステラ(XLM):5.4%
  • バイナンスコイン(BNB):4.7%
  • ビットコインキャッシュ(BCH):4.2%
  • カルダノ(ADA):4.0%
  • Monero(XMR):3.1%
  • IOTA:2.8%
  • DASH:2.6%
  • NEO:2.0%
  • イーサリアムクラシック(ETC):1.7%
  • NEO:1.3%
  • ZCash:1.2%
  • Waves:1.0%
  • ドージコイン:0.8%

仮想通貨最メジャーであるビットコイン、それに次ぐ時価総額のリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)、さらには匿名通貨のMoneroやDASH,中国版イーサリアムとも呼ばれるNEOなど、様々な仮想通貨が配分されています。組み合わせ(ポートフォリオ)の中心はあくまでも時価総額の大きい超メジャー仮想通貨群です。

1銘柄だけで分散投資を実現できる

「C20は個別銘柄を組み合わせたものなのだからわざわざ買う必要はないのでは?」「個別銘柄を買えばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、実際にはそうとも言えません。C20には個別銘柄にはない様々なメリットがあります。

1番のメリットは、1回の購入だけで自動的に分散投資が達成されることです。投資の世界で長く生き残るためには、購入する銘柄や購入する時期を分散させる「分散投資」が必須です。1つの銘柄や時間に資金を集中させる「集中投資」は、成功時の利益も失敗時の損失も大きくなりやすいため、よほどの手練でなければ手を出すのは危険です。

例えば資金を1つの銘柄に集中投資した場合、その銘柄が高騰すれば大きな利益を手に入れられますが、逆に暴落すれば大きな損失を蒙ります。

しかし、20の銘柄に分散投資しておけば、そのうち1つや2つが暴落したところで損失は限定的なものになります。もちろん、1つや2つが高騰して手に入れられる利益も限定的なものになりますが、市場全体が成長しているのならば、市場から追い出されないように分散投資で生き残る確率を上げるのがセオリーです。

しかし、個別銘柄の購入だけで高度な分散投資を達成するのは至難の業です。仮に個別銘柄でC20と同じ組み合わせを達成しようとした場合、20の銘柄を購入する必要がありますが、20回も取引を行うのは単純に面倒です。そもそも1つの取引所に上記の20銘柄全てが上場されているとも限らず、その場合は複数の仮想通貨取引所を使い分けることになり更に手間がかかります。

一方、C20は1回の購入で事実上20の銘柄を買ったことになるため、手間もかかりませんし、複数の仮想通貨取引所を使い分ける必要がありません。単純にこっちのほうが楽なのです。投資の世界において「楽であること」は非常に重要です。

組み合わせ(ポートフォリオ)が合理的

個別銘柄で購入すれば自分で配分を決められますが、自分で決めた配分が常に正しいとは限りません。むしろ素人の個人投資家の判断は間違うことが多いです。それどころか、機関投資家ですら頻繁に判断を間違えます。

投資信託評価会社のモーニングスターによれば、日本株式を対象としたインデックスファンドとアクティブファンドを比較した場合、アクティブファンドの70~80%は投資成績でインデックスファンドに負けているとのことです。このような傾向は日本独自のものではなく、世界中で見られます。市場平均を上回るために考えられたアクティブファンドは、大抵の場合は市場平均に連動するだけのインデックスファンドに負けるのです。

仮想通貨でもこれは同様であり、個人投資家が市場平均を上回るために考えたポートフォリオも、ほとんどの場合はC20に負けることでしょう。「自分で判断したい」という気持ちはわからないでもありませんが、投資の世界において性優先すべき事柄は利益を上げることです。

筆者が考えるC20の今後の将来性

現時点では、なかなかに将来性があると考えています。仮想通貨のインデックスファンドというのは今まで余り見られませんでしたが、投資の面では有用です。個別銘柄を購入する手間を省きたいという方は、投資してもいいでしょう。

C20が日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらから購入しましょう。

C20が購入できる海外の取引所一覧

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