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BTX(BitCore/ビットコア)の概要
通貨名称 | BTX(BitCore/ビットコア) |
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最大発行数 | 10億枚 |
公開日 | 2017年4月 |
公式サイト | https://BTX.cc/ |
ホワイトペーパー | https://BTX.cc/introduction/white-paper/ |
BTXの特徴や目指しているもの
BTXは、支払いスピードNo.1を目指す、送金速度が自慢の仮想通貨です。ビットコインやライトコインなどの先発組の仮想通貨と比べると送金速度が非常に早く、日常的な決済にも耐えうる仕組みになっています。
BTXの仕組み
BTXは、送金速度No.1を目指している仮想通貨です。基本的な仕組みはビットコインやライトコイン、ビットコインキャッシュなどと似ていますが、こちらは送金速度が非常に早く、店頭決済などにも耐えうるという特徴があります。
BTXは送金速度を高速化するため、大きなブロックサイズを採用しています。Bitcoinのブロックサイズは1MB、ビットコインキャッシュは8MBですが、BTXは20MBとなっています。ブロックサイズが多ければ、それだけ1つのブロックに入れられる取引の量が多くなります。
報酬の偏在をAirDrop制度で解決
また、開発チームがユーザーに対して仮想通貨を無償で配布するAirDropという仕組みを導入しています。BTXの開発チームは、毎週月曜日にAirdropを実施して、1BTXを持っている人に対して7%の報酬を与えています。
BTXの将来性
現時点では、あまり期待していません。BTXの仕組み自体はそう悪いものではありませんが、送金速度の速さ以外にこれと言ったメリットが見られないからです。送金速度が十分に早く、知名度も高いDASHなどとの競争に勝てる見込みは現時点では少ないと言わざるを得ません。送金速度以外にもなにか強力なメリットを身につけることができれば、その限りではありませんが……。
BTXが日本に上場する可能性
現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。
BTXが購入できる海外の取引所一覧
- CREX24
- HITBTC
- XT