BPCの特徴や将来性、BPCが購入できるおすすめの取引所

BPC

BPCの概要

通貨名称 BPC
最大発行数 1億枚
公開日 2016年12月
公式サイト https://www.bitpark.net/
ホワイトペーパー

BPCの特徴や目指しているもの

BPCは、仮想通貨を用いたP2P保険システム「Bitpark」上で使用される仮想通貨です。Bitparkは現状何かと問題点の多い保険というシステムを改善するものです。仮想通貨とブロックチェーンテクノロジーを活用し、相互扶助のシステムをよりシンプルで効率的なものにします。

保険のシステムと問題点

世の中には公的保険や各民間企業が販売する私的保険などがあり、基本的に相互扶助の考えかたに基づく仕組みです。たくさんの加入者が少しずつお金(保険料)を保険会社に対して支払い、保険会社はそのお金を管理・運用します。そして、加入者が病気や怪我になったり、あるいは死亡したりした場合、本人やその家族に対してお金(保険金)が支払われます。

この仕組みのメリットは、少ない負担で万が一に対する備えができることです。病気や怪我、死亡などに備えて自分で貯蓄をつくろうとすると結構な金額が必要になりますが、保険で備えればそれよりもずっと少ない保険料でまかなうことができます。もちろん、実際に病気や怪我にならなかった場合は保険料は払い損になってしまいますが、安心を買ったと言いかえることもできます。

保険会社の役割

この保険のシステムを支えるのが保険会社です。保険会社の役割は預かった保険料を安全かつ健全に長期間に渡り運営することと、必要に応じて保険金を支払うことであり、保険の加入者が支払った保険料を1つの大きな財産として運用するだけではなく、必要に応じて保険料を支払います。

保険会社は非効率?

保険システムは長きに渡って稼働している比較的堅牢な仕組みですが、デメリットもあります。一番のデメリットは、第三者機関を含めた構造・デザインになっていることです。例えば保険会社は完全に自由に預かった保険料を運用できるわけではなく、運用リスク管理の基準に従います。こうしたコントロールは不可欠な一方、第三者が介入することによって非効率になっている面は否定できません。第三者が介入することになればどうしても時間もかかりますし、手数料も支払わなければならないからです。

Bitparkはこうした保険システムの問題点を解決するために考案された、新しい保険のあり方を提供するものです。第三者をシステムから徹底的に排除し、ブロックチェーンテクノロジーによって安全に資金を管理し、必要に応じて保険金を支払います。

Bitparkの仕組み

Bitpark上ではスマートコントラクトを利用できます。保険契約では、契約の内容が「病気になったら保険料を支払う」、契約を執行するための条件が「病気になる」であると考えられます。各加盟者は契約の内容と契約を執行するための条件を予めブロックチェーンに書き込んでおきます。そして、実際に病気になったときには保険金が自動で支払われます。従来の保険会社で行われていた面倒なプロセスを省きつつ、保険金を適切に受け取ることができます。

このようなシステムのメリットは、第三者の仲介不要で保険のシステムが成立することです。今までの保険とは、あり方が大きく異なるわけです。

保険の種類は少額保険と短期保険がメインになります。これらの保険は従来の保険会社でも取り扱われているものですが、Bitparkを使えばより安い保険料で、高い保険金を実現することができます。今後は、保険会社が同様なプロセスを導入することを目指しています。

ピア・ツー・ピアレンディング

Bitpark上では、個人や団体を自由に評価することができます。評価のシステムを使うことによって、保険料の割引や小額の融資(ピア・ツー・ピアレンディング)を受けることができます。

ピア・ツー・ピアとはネットワークの形態の一種で、すべてのコンピュータが対等な関係で接続されることを言います。現状、インターネットの世界では情報を提供する「サーバ」と、それを利用する「クライアント」に立場が分かれるのが一般的ですが、ピア・ツー・ピアではそのような区別はありません。すべてのコンピュータが必要に応じて情報を提供したり、それを利用したりします。

ピア・ツー・ピアレンディングは現代の新しい資金調達、融資の方法の一種であり、魅力的なサービスであると言えます。

資金管理の仕組み

保険によって収集された資金は、現地通貨で保管します。このような仕組みをアセットマネジメントといいます。すべての参加者は、いつでも自由に仮想通貨取引の残高と取引履歴を閲覧することができます。資金は仲間内のみに送金することができ、複数の参加者は支払いを実行するために署名する必要があります。

BPCは保険金を請求する審査の過程で補償を行う際に利用されます。ユーザーはビットコイン、もしくはより安定した為替レートで取引されている保管トークンと一緒に、コインをプールすることができます。

筆者が考えるBPCの今後の将来性

現時点では、あまり期待していません。ブロックチェーンを使って保険のシステムを構築するというアイデアは意欲的であると評価できますが、似たようなプロジェクトは他にもいくつか存在します。Bitparkにこれらの他のプロジェクトを押しのけて成長できるだけの可能性があるとは思えません。

BPCが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

BPCが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptohub
  • Livecoin
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