ビットクリスタル(BCY)の主な使い道と今後の将来性まとめ

ビットクリスタル(BCY)の主な使い道や将来性まとめ

ビットクリスタルの概要

通貨名称 ビットクリスタル(BCY)
最大発行数 1億枚
公開日 2015年2月6日
公式サイト https://spellsofgenesis.com/index.php
ホワイトペーパー

ビットクリスタルの特徴や目指しているもの

ビットクリスタル(BCY)は、カウンターパーティーを利用して作られた、Spells Of Genesisというゲーム上で使えるオリジナルトークンです。

Spell of Genesisは世界で初めてブロックチェーンが導入されたトレーディングカードゲームであり、とっつきやすいルールとクリーンな運営が特徴です。ビットクリスタル自体の使い道は少ないですが、実需に基づいている点では底堅いトークンとも言えます。

カウンターパーティーって何?

カウンターパーティーとは、2014年1月に公開された、ビットコイン上のブロックチェーンに構築されたトークン発行などのためのプラットフォームです。カウンターパーティーを利用すれば、誰でも比較的簡単にオリジナルのトークンを発行できます。個人や中小企業など、独自のブロックチェーンを導入する技術や資金がない者でも発行主体になり、独自の経済圏を創出することができます。

カウンターパーティーを利用するためにはXCPというトークンが必要です。XCPはZaifで購入できます。

ビットクリスタルはこのカウンターパーティーを利用して作られたトークンです。イメージとしてはビットコインが大元の「親」で、カウンターパーティーはそのブロックチェーンをもとに作られた「子」に該当するプラットフォーム、ビットクリスタルはそのプラットフォーム上で発行された「孫」に該当するオリジナルトークンと言った感じです。

Spell of Genesisとのビットクリスタル誕生の経緯

ビットクリスタルの発行者は、Spell of Genesisの開発元でもあるスイスのゲーム開発会社「EverdreamSoft」です。

同社は2009年にトレーディングカードゲームアプリ「Moonga」をリリース。そこでレアカード(ゲーム上で使える強かったり、人気があったりするカード)が1000ドル以上の金額で取引されているのを見た運営は、カードはデジタル資産であると実感。

この所有権を明確にし、取引をより容易にするために、ゲームにもブロックチェーンを導入すべきとの判断に至ります。その判断のもとに制作されたのがSpell of Genesisであり、そこで使うために発行されたのがビットクリスタルです。

Spell of Genesisの遊び方

Spell of Genesisは簡単に言えば、カードを集めてデッキ(セット)を組んで、それを使ってステージを進めていくゲームです。内容はブロック崩しに近く、カードから直線的に打ち出される弾を敵キャラにぶつけてダメージを与え、すべての敵キャラを倒せば勝ち、という仕組みになっています。各カードには異なったスキルや体力などが与えられているため、状況に応じてデッキを組み替えなければなりません。

各カードにはレアリティ(希少度)が定められています。カードは他のユーザーとの取引でも買えますが、通常のソーシャルゲームのようにショップで買うことも可能です。レアリティと排出率は以下のとおりです。

Common: 80%
Rare: 18.9%
Epic: 1%
Legendary: 0.1%

集めたカードは条件を満たせば合成することも可能です。合成とは複数のカードを1つにまとめて強くする行為のことです。最もレア度が低いCommonでも、合成することによってより強いカードに出来ます。

Spells of Genesisのここがすごい!

Spells of Genesisの一番の特徴はブロックチェーンを導入していることですが、ゲームにブロックチェーンを導入するとどんないいことがあるのでしょうか。

Spell of Genesisに排出率の嘘は存在しない

通常の(ブロックチェーンに管理されていない)ゲームの場合、運営はやろうと思えば簡単に不正ができます。レアカードの排出率を公式発表より低くする、という不正が行われている可能性があるゲームは多数あり、しかもそれをユーザー側が正確に検証することはほぼ不可能です。

一方、Spell of Genesisではカードの発行枚数がすべて公開されているため、運営が不正をするのは事実上不可能です。不正が行われていないのでユーザーは安心して遊べますし、運営は胸を張って不正をしていないと宣伝できます。ユーザー側が不正なコピーを行う心配もなく、ユーザーと運営、双方にとって安心なシステムと言えます。

Spell of Genesisではカードを仮想通貨のように売買できる

Spell of Genesisでは、レアリティの高いカードを通常の仮想通貨と同じように売買できます。ブロックチェーンで所有権の移転も明確になるため、ユーザー同士でも安心して取引ができます。ICO時に発行されたレアリティが高く性能も優秀な「SATOSHIカード(名前の由来はおそらくビットコインの創始者「SATOSHI NAKAMOTO)」は、1枚10万円以上の価格で取引されています。

XCPは時間が経てば経つほど減っていく

定期的にトーナメントが開かれるなど最初に1億枚が発行され、そのうち30%はプロモーション・開発の資金としてEverdreamsoftの手元に残り、残りの70%はトークンセールで売買されました。

また、Everdreamsoftは毎月、ビットクリスタルでの売上の50%をBurnし、そのことについてが詳細な情報を発表しています。Burnとは直訳すれば「燃やす」という意味で、仮想通貨の世界においては、通貨を燃やして使えなくすること(取り出せないアドレスに送金すること)です。ビットクリスタルによる売上が増えれば増えるほどBurnされるビットクリスタルは増え、その分総流通量も減るので、単価が上昇していきます。

ビットクリスタルに出資している企業一覧

Everdreamsoftが出資、というか発行しています。

ビットクリスタルの半減期予定

ビットクリスタルは最初にすべてが発行され、その後の新規発行は一切行われません。リップル(XRP)などと同じですね。新規発行がないため当然半減期も存在しません。

筆者が考えるビットクリスタルの今後の将来性

現状、あまり将来性のあるトークンとは思えません。あまりにも用途が狭すぎるからです。1つのゲームにしか支えないようではその価値の上昇度合いもたかが知れています。

ゲームのための仮想通貨として有名なのがGameですが、あちらはGameCreditsというプラットフォーム上で提供されているすべてのゲームで使えるため、汎用性で遥かに勝っています。

Spell of Genesisがファイナルファンタジークラスの超有名ゲームに成長すれば価値も上昇するでしょうが、残念ながら今のところその予兆は見られません。現時点では知る人ぞ知るゲーム止まりです。せめて同社の他のゲームでも使えるようにしてほしいものですが…。

国内でビットクリスタルが安く購入できるおすすめの取引所

仮想通貨取引Zaif

運営会社名 テックビューロ株式会社

▼ 取扱仮想通貨一覧 ▼

ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュザイフカウンターパーティービットクリスタルストレージコインエックスフィスココインカイカコインネクスコインコムサペペキャッシュゼン

取引高 3827.79億円
口座開設に必要な書類 身分証明書(免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
法人名義での登録 可能

現状、日本の仮想通貨取引所でビットクリスタルを取り扱っているのはZaifのみです。Zaifはビットクリスタル以外にも、他の取引所では見かけられないトークンを多数取り扱っています。取引高も比較的大きく、積立機能など他にはないサービスも提供されており、おすすめの取引所の一つです。

0 0

この記事の共有はここから