APXの特徴や将来性、APXが購入できるおすすめの取引所

APXの特徴・将来性を詳しく解説

APX(エーピーエックス)の概要

通貨名称 APX
最大発行数 80万3000枚
公開日 2017年3月
公式サイト https://apxv.org
ホワイトペーパー

APXの特徴や目指しているもの

APX(エーピーエックス)は、ICOで集めた資金を元に資産運用・デイトレードを行い、利益を投資家に還元するプロジェクト「APX Ventures」上で使用されるイーサリアムベースのトークンです。APX Venturesの運営は調達した資金をもとに仮想通貨の運用、及びマイニングを行い、その利益をもとにAPXの買い戻しを行います。

その他、仮想通貨のレビューやコミュニティの構築なども行い、投資家に対して必要な情報を提供します。

現状の仮想通貨投資・マイニングの問題点

このウェブサイトをご覧になっている方ならばすでにご存知かと思いますが、現状の仮想通貨投資には、他の投資には見られない多くの問題点があります。

1つ目の問題点は、仮想通貨の仕組みが難しく、適切な投資判断が下しにくいことです。2018年6月24日現在、CoinMarketCap(大手仮想通貨情報サイト)には、1586種類の仮想通貨が登録されています。ここに登録されていない銘柄も含めると、その数は数千種類にも及ぶものと思われます。

この中のどれが信頼できて、どれが信頼できないのかを的確に判断するのは極めて難しいです。

ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨は多くのウェブサイトや書籍で判断のもとになる資料が公開されていますが、各種トークンや時価総額の低い仮想通貨はホワイトペーパーとほんの僅かなWebサイトぐらいしか資料がありません。

その資料もどこまで信頼できるかは不明です。ホワイトペーパーはあくまでも「計画書」であり、そこに書いてあるとおりに計画が進む保証は全くありませんし、そもそもその内容は技術素人向けとはとても言えません。

2つ目の問題は、個人単位での分散投資やマイニングが難しいことです。仮想通貨は株式などと比べると少額から購入できるのが大きなメリットですが、一方で投資信託のように簡単に複数の銘柄に少しずつ投資するシステムは整っていません。投資ではなくマイニングを行うという手法もありますが、主要な仮想通貨の殆どはマイニングの難易度が非常に高く、個人所有のコンピュータではほとんど利益を得ることができません。

こうした仮想通貨投資に関する数々の問題を解決するのが、APX Venturesという資産運用システムです。

APX Venturesは少額から参加できる資産運用システム

APXという Venturesは、APXの購入を通じて、仮想通貨への分散投資を達成する資産運用システムです。

APX Venturesの運用チームは、投資家にAPXを販売して資金を集め、その資金をもとに仮想通貨の運用とマイニングを行います。投資判断(どの銘柄をいつどれだけ買い、あるいはうるか)はAPX Ventures側が行ってくれるので、投資家は何もする必要はありません。

APX Venturesは運用益が出たら、市場を通じてAPXを買い戻します。買い戻したAPXは焼却(バーン)します。焼却とは仮想通貨を二度と市場に戻らないようにする手続きのことです。焼却が行われると市場に流通しているAPXの量は減少するため、供給が減って価格が上昇します。価格が上昇すれば、最初にAPXを購入した投資家は利益を得られます。

2018年第1四半期レポートでは、約187.42BTC(≒1億4000万円)あまりの運用益が確保され、約5万APXが買い戻しを経て焼却されたことが明言されています。すでに実際に運用が開始され、結果を出しているというのは非常に素晴らしいことです。

レーティングプラットフォーム「CryptoReview」で仮想通貨情報を配信

APX Venturesの特徴的な機能に、CryptoReviewがあります。これは投資家に対して適切な仮想通貨に関する情報を配信するためのプラットフォームです。CryptoReview上では仮想通貨の起源、特徴、用途、潜在するリスクなの、投資判断には欠かせない情報が提供されます。

開発者や取引所、サービスプロバイダーなどとも連携して、適切な情報を配信します。ユーザー同士の対話の場も設けられる見通しで、掲載された情報に関する意見交換や議論もできます。公式サイトによれば、2018年第二四半期中に、CryptoReviewのベータ版が公開される予定です。

資金はたった2名で運用されている

QPX Venturesの運用チームは、たった2名で構成されています。

1人目はAce。投資家、アナリストで、自身のツイッターアカウント(@AceOfWallStreet)でトレード実績を公開しています。主要な仮想通貨のみならず草コインにも投資しており、NXSやNAUTといった草コインでは10倍以上のリターンを得ています。

2人目はRichard。2013年から仮想通貨業界に関わっている古株で、Misty Mountain Miningのオーナーです。FTSE100(ロンドン証券取引所の株価指数)のトレーディング部門に10年間所属しているベテランです。

極めて発行枚数が少ないAPX

APXの初期発行枚数は100万枚でしたが、何回か行われたバーンによって、現在の市場流通量は80万枚程度にまで減少しています。80万枚という数字は、ビットコインの2100万枚、ライトコインの8400万枚、NEMの90億枚、リップル(XRP)の1000億枚などと比べると非常に少ない数字です。

発行枚数が少ないということは、単価が高くなりやすいということでもあります。APXの2018年6月24日現在での時価総額は約5億9000億円で、XRPの約3300分の1に過ぎませんが、1枚あたりの単価は838円と、XRP(52円)の15倍以上です。

実際のところ仮想通貨は小数点以下の取引も可能なため、1枚あたりの単価に大した意味はありません。しかし、単価が高いと投資を呼びにくい(大量に保有できないため)ため、投機の観点から見た場合、発行枚数が少ないのはあまり望ましいこととは言えません。

筆者が考えるAPXの今後の将来性

現時点ではまずまず将来性があると考えています。仮想通貨でも分散投資をしたいというニーズは確実に存在していますが、それに答えられるサービスは今まで存在していませんでした。それに答えたというだけでも、APXには大いに価値があります。

また、CryptoReviewも有益なサービスです。仮想通貨に関する正確な情報を集める、というのは、多くの仮想通貨投資家にとって重要なことです。

一方で、運用メンバーが少ないというのは懸念点です。最近は資金運用の判断の大半をコンピュータに任せることが多く、人が少なくても問題ないのかもしれませんが、それにしてもやはり2名というのは少なすぎる気がします。

また、2018年1月に、Bittrexでの上場が廃止されているのも懸念点です。これ以降、APXの取引高は大幅に減少し、時価総額は明確に停滞気味です。プロジェクト的には優秀であるため、大手取引所への上場に期待したいところです。

APXが日本に上場する可能性

現時点で日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。海外の取引所に上場されていますので、そちらを利用しましょう。

APXが購入できる海外の取引所一覧

  • Cryptopia
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