驚異の大暴落した仮想通貨AIとは?今後の展開や将来性を徹底解説

AIの展開・将来性・徹底解説

AIの概要

通貨名称 AI(Poly AI)
最大発行数 2900万枚
公開日 2017年12月
公式サイト https://www.poly-ai.com/
ホワイトペーパー

AIの特徴や目指しているもの

AI(Poly AI/ポリーエーアイコイン)はAI開発プラットフォーム「Poly AI」上で使用される仮想通貨です。現状、AIを開発するためには大規模なサーバーやハイスペックなコンピュータを、十分なディープラーニングが必要ですが、Poly AIはブロックチェーン上のデータストレージを活用することによって、AI開発のハードルを大幅に下げています。

もう1つ、AIには大きな特徴があります。下落率の大きさです。この仮想通貨はなんと、2017年11月→2018年9月の1年弱の間に、その価格が10万分の1(20ドル→0.0002ドル)になるという驚異の大暴落を経験しているのです。

2018年時点での時価総額はなんと約1万5000円、多くの大学生の1ヶ月のバイト代にも満たない価格にまで下がっています。仮想通貨情報サイトCoinMarketCapでは時価総額で堂々の最下位(時価総額の統計がないものを除く)であり、ある意味では最も目立つ仮想通貨とも言えます。

Poly AIのAI開発プラットフォームとしての特徴

Poly AIは、AIをより開発しやすくするためのツールです。

現代では多くの資本と優秀な人材を抱える大企業(公式サイトでは「ハイテクの巨人」と比喩されています)だけが、AI開発に邁進できる環境となっています。Polyはそのような現状を是正するためのプラットフォームです。大企業ほど恵まれた環境にない中小企業、あるいは個人でも気軽にAIを開発できるようになります。

ブロックチェーン上のストレージでディープラーニングコストを削減

AIを作成する上で無視できないコストの1つに、ディープラーニングコストがあります。ディープラーニングとは、従来は人間でなければできなかったようなことをコンピュータに行わせるための機械学習です。具体的には、画像処理や自然言語認識を行います。

人間の脳神経回路を模したニュートラルネットワークを多層的(少なくとも3層以上)にすることで、コンピュータはデータの潜在的な特徴を認識します。人間は基本的なパラメータを設定し、コンピュータはそれをもとに自ら学習していきます。学習させるためには大量のデータが必要です。Poly AIはブロックチェーン上のデータストレージを利用することによって学習を効率化できるため、資本に乏しい中小企業や個人でも安全かつ効率的にAIが作成できます。

データ収集には非同期のクラウドソーシングを利用します。同社はあらゆる規模のアプリケーションからデータを収集し、データストレージの充実に努めます。

10万分の1の暴落に至った経緯

AIは前述の通り、10万分の1というとんでもない大暴落を経験しています。2017年11月には約20ドルという高値を付け、2017年12月にも同程度の価格をつけましたが、その後は仮想通貨市場全体の冷え込みとともに急下降。3月上旬に1ドルを割るとその後も低迷は続き、現在は1AI=0.002ドル程度で推移しています。なぜここまで急激に暴落したのか、詳しいことまではわかりません。

仮想通貨バブルの崩壊とともに価格を下げたのはわかりますが、だとしても10万分の1というのは異様です。同時期にはAI以外の仮想通貨も軒並み値を下げましたが、主要通貨はもちろん、新興アルトコインも大半は10万分の1どころか100分1の下落すら経験していません。最初の期待が他の仮想通貨と比べて過剰だったのかもしれません。

Webサイトがスカスカ(ロードマップやホワイトペーパーはもとより、ウォレットの案内存在しない)であり、その点も今思えば怪しかったのかもしれません。

ただ、Twitterアカウントは最近それなりに活動しており、フォロワーも7000人教と少なくはありません。公式マークが付いていないので怪しい面もありますが……。

筆者が考えるAIの今後の将来性

現時点では、判断が難しいと考えています。時価総額が1万5000円というのはいくらなんでも低すぎますが、この「いくらなんでも低すぎる」というのが判断を難しくしています。下げすぎたのがここから持ち直すと考えることもできますし、印象の悪さから二度ともう上がらないと考えることもできます。何れにせよ初心者にとっては手を出しづらいものかと思います。

AIが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。現状、取り扱っている取引所はMercatoxのみのようなので、気になる方はここで買いましょう。

AIが購入できる海外の取引所一覧

  • Mercatox
0 0

この記事の共有はここから