ADTの今後の将来性とADTが購入できるおすすめの取引所

ADTの今後の将来性とADTが購入できるおすすめの取引所

ADTの概要

通貨名称 ADT
最大発行数 10億枚
公開日 2017年7月
公式サイト https://metax.io/adtoken/
ホワイトペーパー

ADTの特徴や目指しているもの

ADTは、Adchainと呼ばれるイーサリアム(ETH)のスマートコントラクト技術を利用した、デジタル広告の新しいソリューションです。ADTはレジストリの投票や入金などに使われ、現状では何かと問題点も多いデジタル広告の仕組みをより公平なものにすることで、広告主とサイト運営社双方にメリットをもたらすことが期待されています。

デジタル広告の仕組みと問題点

インターネットユーザーなら一度は目にしたことがあるであろう「デジタル広告」。バナー広告やリスティング広告、動画広告、最近ではSNS広告など、その種類は多岐にわたっています。邪魔だと感じることもしばしばあるかと思いますが、サイト運営も事業である以上、広告の存在は必要不可欠なものと言えます。

広告主からサイト運営者にお金が支払われる条件(料金体系)はまちまちですが、広告の表示やクリック、あるいは商品購入や資料請求といった成約のたびに、広告主からサイト運営者に広告費が支払われるという点ではほぼ一致しています。だからこそサイト運営者はクリック数や成約数を伸ばすためにWebサイトを頻繁に更新し、検索上位に表示されるように務めるのです。

不正の起きやすい広告料支払いの仕組み

一方で、この仕組みは不正が起きやすい一面も抱えています。表示回数もクリック数も成約数も、基本的にはアクセス数に比例するため、サイト運営者がbotを活用してアクセス数やクリック数を水増しすることで過大な広告料を受け取っていたという事例は少なくありません。

そんなのはごくまれな話では、と思われるかもしれませんが、アメリカでは広告費の25~50%が人間ではなくbotに費やされているという調査結果が出ています。調査を行った米国広告主協会によれば、モバイルでは27%、PCでは51%が人間ではなくボットによってクリックされている可能性があるとのことです。こうした不正なクリックは広告主に損害を与えるだけでなく、善良なサイト運営者にも損害を与えています。

不正検出・抑制を目指す

不正なクリックによって広告主の予算が尽きれば、善良なサイト運営者のWebサイトには広告が表示されなくなってしまうからです。その場合は別の広告が表示されますが、その広告の入札率が低ければ、収益は減ってしまいます。このような「広告詐欺(アドフラウド)」は、広告主やサイト運営者、さらにはGoogleやBingといった検索エンジンにとっても悩みの種です。Adchainはこうした不正を検出・抑制するための、新しいシステムです。

Adchainの仕組み

Adchainは警戒を必要としないものを一覧形式でまとめた、分散型ホワイトリストとしての機能を持ちます。警戒を必要とするものだけをまとめたブラックリスト形式と比べて安全性が高いものの、リストの定期的な更新が必要になるなど、利便性には劣ることには注意が必要です。

Adchainのレジストリには、そのサイト運営者が不正か不正でないか、といった評価が格納されます。それが広告主にとって価値のあるものだった場合、そこで初めてホワイトリストに登録されます。ADTの保有者は、この仕組みを維持するために、投票によって悪質なサイト運営者をレジストリから排除します。この仕組みをうまく回すことによって、より質の高いホワイトリストを作成していきます。

ADT保有者は、悪質なサイト運営者を報告することで、インセンティブを受け取れます。インセンティブはインプレッションの数に比例しません。この仕組みが正常に稼働すれば、広告主は今までよりもさらに効果が高い広告を、より安い費用で利用できるようになることでしょう。

筆者が考えるADTの今後の将来性

現時点では、それなりに将来性があると考えています。普段日常生活を送っているだけではなかなか気づけませんが、デジタル広告業界の不正問題は実は意外と大きなものです。この問題を解決するだけのポテンシャルを備えているというのは、大きな評価点です。

ADTが日本に上場する可能性

現時点では、日本の仮想通貨取引所に上場される見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場されていますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。

ADTが購入できる海外の取引所一覧

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