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300(300Taken/スリーハンドレッドトークン)の概要
通貨名称 | 300(300Taken/スリーハンドレッドトークン) |
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最大発行数 | 300枚 |
公開日 | 2017年7月 |
公式サイト | http://300tokensparta.com/ |
ホワイトペーパー | – |
300の特徴や目指しているもの
300は、イーサリアム(ETH)をベースの暗号資産です。テルモピュライの戦いでペルシャ軍と戦った300人のギリシャ軍スパルタ兵士を称えるための暗号資産であり、最大発行数が名前通り300枚と圧倒的に少なく、それ故に単価が上がりやすくなっています。
300の仕組み
300の最大発行数はわずか300枚と、暗号資産の中でもずぬけて少ないのが特徴です。そのすべてが発行済であり、追加発行の予定はありません。
このように発行枚数が限られている暗号資産は、1枚あたりの単価が高くなる傾向にあります。実際に300の単価は、知名度で遥かに勝るライトコインやリップルを大きく上回っています。ただし、300は発行枚数が圧倒的に少ないため、時価総額では負けています。
トークン保有者が守るべき規律
300の保有者は、スパルタ兵のように規律の順守が求められます。規律自体に強制力はありませんが、その内容は価値を高める上で有効なものです。具体的には
- 一度に大量のトークンを売却しない
- 偽情報に左右されない
- 公式ツイッターをフォローする
などが求められます。
300の将来性
現時点では、将来性はないと考えています。機能としてなにか特別優れている点があるわけではありませんし、SNSのフォロワー数も1000人未満とかなり少ないです。公式サイトの内容も薄く、熱意があるようには見えません。個人的には投資はおすすめしません。
300が日本に上場する可能性
現時点では、日本の暗号資産取引所に上場する見通しは立っていません。すでに複数の海外取引所に上場していますので、気になる方はそちらで購入するといいでしょう。